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THERE IS THE~はない?ある?

多くの英語の専門家が英語の「構造」にとらわれすぎているように思う。

http://blog.with2.net/link.php?709532:1932

以前、慶応大学の大津先生が、日本語の「え~と」にあたる、あ~ん、みたいな表現が入れるところと、入れないところがあると書いておられたが、それを聴いた瞬間、私が英語ができるので、それは絶対、おかしいと感じた。ジーナにも確認するほどでもないが、確認した。

I LIKE THE MOVIEとあったとしたら、Iの直後には、「あ~~ん」とか入らないというのが大津先生が書いていたことだけど、あ~んはどこでも入るのが真実なので、これはおかしい。

というより、普通人が喋りだすときに、Iを言っていきなり、考え込む人も珍しいだろう、、、という意味で、入りにくいということであって、朝寝ぼけていて、まだコーヒーを飲んでいないときなどは、可能だろう。

<後日談

正確に思い出しました。

My ∧ name is Jun.で、MYとNAMEのあいだにア~みたいなのは来ない

と大津先生は書かれていました。でも、ま、これでも同じことです。ア~は、何をいいたいかよくわからないとき、いつでも言ってもいいのです。

英語の構造にとらわれすぎると、常識が働かなくなってしまうのかもしれない。

英語は語順が大切な言語だと思いこんでいる、、、。しかし、じゃ、なぜ、IがMEになるのか?語順に頼る言語であれば、IはIのままでいいではないか?SHEがなぜHERになるの?SHEのままでいいではないか?語順がそれほど大切であれば。

英語は構造で意味が生じる言語というより、その一つ一つの単語で意味が生じる言語である。これが分からないと、英語が普通に楽に喋れない。Iと言っただけで、その後に何がくるかにかかわらず、「私は」という意味になるのが英語だ。その後にCANが来たら、その後に何が来るか、まったく関係なく、可能を表すことになる。

この常識が分からないのは、他の人が書いた本の内容で英語を研究しているからだろう。

先日、日本で文法を教えるので有名な先生の本の一箇所に、THERE ISのあとにTHEが来ないと書いてあって、私は

そんなことは絶対ない、、、ありえない、、、と思った。

その日に届いたシカゴ大学の卒業生用のニュースレターを開くと、いきなりこんな表現があった。言語の神様というのはいるのかもしれない。

And there was the friend who wondered if my children might become schizophrenic if I wasn’t at home taking care of them.

根本的に、多くの人が本を読んで本を書いている。それは研究ではない。研究とは、実際の発話、自然に起こっている発話を聞いて、その発話が、理論とあっているか、仮説とあっているかを調べるのが研究だ。

昔、「生成文法は机とペンだけで研究できるからいい」と言っていた友人がいたが、そのこと自体、どこかの本に書いてあったことの引用だった。

日本の文系科目では、受験勉強の影響、それから大学教育が根本的に、「放し飼い」であるために、教育指導があまりない。本当は、科学的な手法などを教わるのが大学だが、先生が忙しいので、学生が、本を読むことが研究だと思い込んでくれたら、世話がかからない、、、ので、本を読むのが研究、、、ということになっているようだ。

この本にこう書いてあるから正しいと思い込むのはよくない。

普通、研究というのは、この本、論文にこう書いてあるけど、違うんじゃないか?と始まるのが普通だと思うのだが、、。

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Responses

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  1. しかし、There was the ~の場合というのは、かなり少ないのは事実でしょうね。僕は勿論英語はおろか、母語の日本語でも、「****は絶対無い」などと断言する見識は持ち合わせていませんが、カズさんが挙げた例でもThere was a friendと続ける場合の方が多いのじゃないでしょうか?もし良かったら文脈を示して貰って、何故theがこの場合来るのか解説して頂いたら非常に勉強になりますが・・・・。

  2. I ah… は実際スカイプでネイティブと喋ってたらいくらでも耳にしますよね。
    ネイティブ発音記号でいくとAIとAuで、実際彼らは継ぎ目にYなんか生じさせながら「アィャァ~」みたいな感じでみんな言ってます。
    Podcast聴いてても、話者が考えながら喋ってる時にそのパターンは多いです。あまり良く聞くので勝手に身について、私もたまに無意識にやります。

    there isにtheが続かない・・・・っていうのも違いますね。何度も見ま(聞きま)した。
    最上級、あるいはなにやら意味深な特定の事物が続く場合に使ってますよね、彼らは。

    学者の方々が「ない」と言ってることが実際のネイティブとのやりとりでは往々にして「ある」ので、文法書は参考にはなっても、一番いいのはカズさんが一貫して主張する通り、英語喉やって「聞けて言える」力をつけて、実際にネイティブの言葉の使い方を聴きながら、自分でそれを使いながら、頭の中で文法を築くってことでしょう。
    知識に縛られず、智慧で言葉を解放しなくては!なんちゃってw