8月11日(土曜日)日本時間の夜8時~10時まで、ネットラジオでお会いしましょう。詳細が発表されたら報告します!

http://blog.with2.net/link.php?709532:1932

勝間和代さんと塾生さんが、フィリピン短期英語留学中で、聞き取りの授業で韓国人の生徒さんが、CNNの聞き取りがよくできると報告されています。

http://www.katsumaweb.com/blog/?p=4313

引用させていただきますと、、、
「実際、CNNや英語の聞き取り授業がありましたが、韓国の若い生徒さんたちは、苦もなく単語を聞き取り、そしてその意味を英語で説明していました。」

私は英語喉暦7年ぐらいで、聞けていえる、英語ができる状態で、周りを見渡して分かるのは、韓国人も中国人も、最初から英語が聞けているということです。

それは彼等の言語はシラブル構造において英語に似ているからですね。日本語だけが極端に違うわけです。

例えばKIM JON ILという名前にしても、そのシラブル構造を見ると、英語に似ています。ILという発音が韓国人にできるわけです。もちろん、聞けるわけですね。

日本人にとって、子音ー母音ー子音というかたまりを取れるのはNがあるときぐらいでしょう。金(きん)とか。それでも標準語の場合は微妙に、KI-Nという感じが多いです。

西日本の場合は、さすがに中国や韓国に近いからか、じゃ*けん*のお~という具合に、英語のシラブルに近い。

だから私自身、広島出身で最初から英語が得意だったのだと思います。今思えば、大学時代いきなりESSの大会などに出て、いとも簡単に活躍していました。

アメリカの社会学の分野でも中国人や韓国人は教授職を普通にゲットしています。逆に日本人はもう留学して来ないという状況になっているのか、今、私の母校のシカゴ大学には事実上日本人が1人しかいませんし、新しい入学生も、10年に近いぐらいいないようです。

シカゴ大学社会学の教授陣でさえ、中国人や韓国人は普通にリクルートされてくるんですが、え?まじ?すごすぎる、、と思ってしまいます。しかし、よく考えると、私の大学院時代も英語を一生懸命やっていたのは、日本人だけで、中国人や韓国人は中学で英語を勉強し始めたとき、いや、始める前から英語を音として聞けているわけですから、差がつくわけだ。

私はそれでも聞き取りはできていたが、当時一緒に勉強した他の日本人の大学院生たちは、聞けない状態だったのだと思う。苦労が多かったことだろう。

そういえば、あるシカゴの(日本人)後輩がSEE YOUを文字通り「すい~~ゆ~~~」と発音していた。そのとき、「なんでそういう言い方になるのかな?」と頭をかすめたことはある。

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