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Nの秘密

ジーナが、私をさして、日本一緊張感がない人だと言ったことがある。

http://blog.with2.net/link.php?709532:1932

私には身に覚えがある。

あ、その前に、昨日、仕事のEメールを見ていて気づいたのだけど、アメリカ人の名前がずら~と私のメールBOXには並ぶが、ほとんどのラストネームがY,D,u_あるいはNで終わっている。N以外は、ゲップエリアだ。やっぱり、ネイティブの発音の低位置は、ゲップエリアなので、名前の最後も、そこに落ちている音が多いのか。

それにしてもNは不思議だ。日本語でも不思議な存在だ。しりとりでそれで終わると負ける。

いいやすい発音なのかもしれない。

英語にはNで終わる単語が多い。中国語にも多い。

なんと広島弁や鹿児島弁(アキさん)にも多いようだ。

せん(=しない)、こん(=こない)、ほん*じゃ~(=それなら)

Nはシラブルの数を減らすのに大活躍だ。

沖縄琉球学園さんのラジオ局は読谷だけど、読み方は「よみたん」。4つのシラブルかと思いきや、Nのおかげで3つになり、いいやすい。

日本語で、君、さん、などもNで終わる。

さて、私のことだが、大学を卒業して、大阪の高校に勤めていたときに、違和感があった。それは、「私は人にあやまることをしないのかな」という感覚だ。

しかし、あれは、今思うと、当時の同僚のかたがたが都会出身なので、すぐに、「あ、すいません」と謝るかんじがすることに反応していたのだけど、もっと根本的に、体の感じが硬かったのだ。

私の違和感は、今考えると、同僚が体を硬くして、丁寧にしようとしていることに対し、私自身が、それを返していないところにあったのだと思う。

今、剣道を通じて日本人の大人に会う。あるいは、隣人と、たま~にビールを飲むことがある。

そのとき、彼らの体が硬いことが分かる。

今日は金曜日だが、ランチはいつも、ベトナムラーメンPHOの店に行く。すると、日本人の団体がいつもいるのだが、日本人だけ、オーラを発しているようだ。

それは体の硬さからくる印象が光を放っているような感じがする。

その店には、たくさんのベトナム人や中国人がいるのだが、彼らは、なんとなくアメリカ人と同じ感じで、「ぼ~~」とした印象がある。日本人は「しゃきっ」とした感じがする。

しかし、広島に住んでいたときのことを考えると、田舎の人たちは、体が硬い印象がない。

敬語もほとんどなく、「です」という標準語を借りてくる。

広島弁独自の敬語、丁寧語がないように思われる。

ゆ~たんです、、、という具合に、ゆ~たんの部分、広島弁の部分に、です、という標準語をつけて丁寧語にする。

「ちゃった」をつけると、かろうじて、敬語になる。

先生が、ゆ~ちゃったんじゃって。

先生がしちゃった=先生がされた。

敬語や、丁寧語、体を硬くして、丁寧さを出すのは、産業や商業の発達した都会での現象じゃないだろうか?

ところで、田舎でも、昔、いわゆる「不良グループ」の中学生にからまれたときは、なんとなく、体を硬くすることを要求されていたような記憶がある。

「おまえ、生意気だ」とか、いちゃもんをつかられたときね。

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