この2週間ぐらいで、大学時代の友人二人とSKYPEで話をした。二人とも、アメリカ留学経験があり、英語の環境がかなり長い。

http://blog.with2.net/link.php?709532:1932

英語喉のプチ指導もさせてもらった。

やはり西日本VS東日本(ただし境界線は兵庫県あたり)の違いが出て、一人は同郷の広島出身なので、全ての音が当たり前のように出る。ただし喉だよと意識すればの話。

もう一人の友人は、英語喉マップ上では東日本なので、深い音は到達しなかったが、日本でいえば、かなりの英語上級者だ。あくびエリアまでを活用しているので、発音もすばらしい。ゲップエリアを活用する音が出にくかったので、再度、本格的に喉指導をさせてもらうことに。

フランス語を勉強されているのだが、Rの音がJになってしまっていた。

MERCIがMEJCIになる。

ゲップエリアの音が出ないとフランス語の音が出しにくい。

ゲップエリアの音が出るかどうかは、方言が兵庫県から東か、西か、、、これだけの違いだと思う。

東であれば、あせらず、ゆっくり、シラブルの中のゲップエリアとあくびエリアの行き来を丁寧にやっていれば、喉が柔軟になってくる。私の英語喉講座をとったほうがよいと思う。自分では、どの音ができていないかがわかりにくいと思う。

西であれば、聞いたとおり言えばいい。

二人とも、聞き取りは完全ではないとのこと。

私自身、聞き取りがなぜできていたのだろう。アメリカ英語であれば、英語喉以前でも、100%聞けていた。授業などで困ることがなかった。ただ、聞いていて、疲れた。

5年、英語喉をしている人に英語喉指導をした。その人は、すでに聞き取りが100%になっているようで、英語の世界を満喫されている。

自動車でカントリーソングを聴いていて、え~~、どうやったらこの英語が聞こえないなんて状況がありえるのか、分からない、、、なんて気持ちになった。

最近、よくサテライトラジオのカントリーチャンネルでかかっているERIC CHURCHの「SPRINGSTEEN」です。

実は、物理的な存在として音は、みんな聞こえているのだろうけど、流れてくる音のどこからどこまでを単位として聞くか、、、を実践していないということだろう。

私はsasプログラミングをする。例えば以下のようなものを書く。

PROC MEANS DATA=ABC;

VAR X1;

RUN;

セミコロンによって、全ての行を終えているが、だから読みやすい。

PROC MEANS;DATA=ABC;VAR X1;RUN;

だと理解しにくい。どこが切れ目かわかりにくい。

英語喉を知らない日本人の状態は、セミコロンで区切っているんですよ、、、ということさえ知らない状態なのだろう。

そして、アクセントの位置が大切だという間違った考え方は、sasで言うと、全然重要でない、大文字小文字の違いを大切だと思いこんでいるみたいな感じだろう。

sasでは、proc meansもPROC MEANSも同じ意味だ。

はやく、多くの人に聞こえるようになってもらいたいと思う。

聞けたら聞き取りの試験ってそんなにむづかしくないのじゃないかな。

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