喉革命以前は、私はアメリカで「ぽつーん」という思いをしていた。「ぽつーん」とは、なんというか、自分では英語ができていると思っているのに、人が私を相手にしてくれない、、、という感覚だ。集団による会議のとき、ネイティブとか他の西洋人やアフリカ系はものすごく活発に発言し、お互いの存在を認識している。が、そんななかで、なんとなくぽつーんと取り残されたような気がしていた。

喉を経験し、全てが変わった。喉でやると自然と口がリラックス口になる。すると、自然と口が開く。ほっておいても、喋る直前に、息を吸う音がでる。ネイティブは私が息を吸う音をだすと(わざとでなくて)、ぱーっと私のほうに注目するのだ。で、よく観察していると、これは西洋人なら誰もがやっていることではないか。

散歩中の犬がいたので、ためしにやってみた。犬というのは、あまり人の目をみるものではない。ところが、私が息をすーっとすいこむと、犬が、ぱーんと私のほうを見て、何をいうのかなあ、、、という顔をした。

犬でも知っていたのか、、、、。 

喉をアメリカに最初にきたときに知っていたら、これだけ苦労はしなかっただろうと悔しく思う。

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