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今週末、KAZY YOSHIMURA主催のラングエージエクスチェンジSKYPE GROUPに皆さん、挑戦されてはいかがでしょうか?こちらからどうぞ!

TIME:
JAPAN TIME DEC 18TH (SUN) NOON to 2PM
US EASTERN TIME DEC 17TH (SAT) 10PM to MIDNIGHT

http://www.doodle.com/skt9a2mc8ctmdg2v

では、DCボランティア講座の様子を二つ紹介します。

12月10日 Aさんの場合

12月15日 A, B, C, Dさんの場合

ちなみに、15日(後者)には、リスニングの練習と確認には以下の音源を使いました。フランス語や中国語と英語を混ぜたものです。10日のときにテレビでスペイン語はよく聞けたと言うコメントがあったので、工夫しました、、スペイン語は日本語に母音が近いので、もともと聴きやすいので、フランス語とかのほうがよいだろう、、、と。フランス語や中国語と英語を混ぜたものです。聞くときに、意味を考えないという訓練のためです。英語も混ぜたのですが、決して意味は考えないこと。意味はたまたま知っている単語だったら、勝手に分かります。赤信号の赤を見て、「とまれだ」と訳さなくても、分かるのと同じです。

[audio:http://nippondream.com/file/Listen_mix1.MP3|titles=Listen_mix1]

http://nippondream.com/file/Listen_mix1.MP3

[audio:http://nippondream.com/file/Listen_mix2.MP3|titles=Listen_mix2]

http://nippondream.com/file/Listen_mix2.MP3

 

練習してみてください!

さて、今日は、非常に大切なトピックです。

なぜテレビの英語が分かるのに、会話で分からない人がでてくるか、、、という点、大きく考えさせられました。

それは、イントネーションの有無でしょう。

テレビやラジオは大げさに発音します。だから、シラブル分割の切れ目で音程ががらりと変わる急上昇したり、急降下したりですから、シラブルが聞こえやすい。

しかし、普通の会話では、アメリカ人は、それほどおおげさにイントネーションを使っていません。

ところが、日本人は、イントネーションに慣れているために、喉発音と3ビートだけに集中できず、イントネーションを求めてしまいます。

普通の会話では、イントネーションがあまり活躍しないために、聞こえにくくなってします。

これは、経験に即して考えると、なるほどと思います。

ネイティブが女性なら分かるのに、男性だと分かりにくい。

女性は、イントネーションが豊かなことがあります。母性本能からか、日本語なまりのある日本人に対して、赤ちゃんに話すように話してくれる度合いが高い。だから日本人には分かりやすい。

なまりがあると分かりにくいと言います。しかし、アメリカにはよっぽど偏狭の地にいかないと、分からないような英語を喋ることはありません。

おそらく、田舎のほうの人は、あなたを知らない人が多いでしょうから、おおげさなイントネーションでしゃべらない確率が高い。

だから、日本人にとって、聴きにくい平坦な英語になる、、、と。

実は、ある喉実践者のかたが、「私の友人のジョンさんは、なまりが会って、全然分からない」とおっしゃったので、実際にあってみると、私にとっては、ジョンさんには、理解を妨げるような全然なまりがなかった。

しかし、そのかたが、他のアメリカ人に聞いたところではジョンさんはなまりがある、、、と。

アメリカ人にとっては、少しあるという意味で言っているのでしょう。西海岸のなまりとか、NYのなまりとかあるわけだから。

しかし、理解できないようななまりを喋るアメリカ人は、あまりいない。よっぽど探さないと。

そういうわけで、聞き取り100%になるためには、イントネーションを無視して、英語をきかないといけない。

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7 thoughts on “なぜテレビなら分かるのに、人によっては分からない場合があるか?

  1. アキ says:

    カズ先生、こんにちは。
    日本は今日は、全国的に晴天で過ごしやすいようです。

    今日の記事を見て、なるほど昔から英語教育に熱心な日本の教師達が、「英語は個々の単語の発音よりもイントネーションが大切な言語である」という迷信を持っていた理由が分かりました。
    結局、3ビートで楽に聞いて言うことができなかったから、イントネーションに頼っていたという訳ですね。

    ところで質問ですが、普通の英語ネイティブにとっては、日本のテレビ英語のようなイントネーションの明瞭な発音は、どのように感じるのですか?
    はっきりして良い発音だと思うのか、それとも、不自然で大袈裟な(好ましくない)発音だと思うのでしょうか?

    私は最近、英文を朗読するとき、イントネーションを意識すると、かえって喋りずらくなります。普通の英語ネイティブも同じでしょうか?
    それとも、やはり少しは意識した方が良いのかな?

    よろしければ、ご回答お願いします。

  2. 長崎の雨 says:

    月曜から出張でアメリカに来てます。アキさん風に天気の話からいくとOrland, Charlotte, Chicagoと来ましたが、どこも予想したよりずっと暖かいです。(Orlandはあたりまえですが)明日の飛行機で帰国します。

    喉でしゃべる事を意識的にやるようになってから、米国出張がたまたま多くなり、実施に相手の反応が随分変わった事を経験する事が多い訳ですが、今回もホテルや空港で全く知らない人に随分気軽に話しかけられます。
    Orlandの空港では、チェックインをやってくれる女性のグランドスタッフに「私の娘がこの間生まれたんだけど、旦那(米国人)がAMAYAって名前つけて、日本の名前でNIGHTLY RAINって意味だっていうんだけど、本当? 何て名前つけていいか分かんなくてネットで適当に調べてきたんだけど・・・。」などといきなり話しかけられました。米国人はフレンドリーな人がいるな~と感じる事が随分多くなりました。勿論彼女には確かに日本の名前だけどどちらかというとLAST NAMEに多くて、意味はRAINY NIGHTの方が近いかなと教えてあげました。私の英語は決して流暢ではありませんが、それでも喉で話しているだけで結構親しみを持たれます。取引先でも20代の若いエンジニアからランチに誘われます。それで独身の彼らのBoys' Talkに参加させられます。50歳前の私は日本ではあまりそういうことは無いのに不思議です。まあこれはいつまでも続かないかもしれませんが・・・・・。
    米国人も結構気を遣うという事もよく解ります。
    英語喉をやると、瑣事とはいえこういう事がありますと皆さんにお伝えしたいです。また何かあったら書きます。

    1. Katsu says:

      長崎の雨さん「相手の反応が随分変わった事を経験する事が多い訳ですが、今回もホテルや空港で全く知らない人に随分気軽に話しかけられます」という部分、とても’共感できます!英語喉を始めてから、道を聞かれることがものすごく多くなってきます。なんなんでしょうね。とてもうれしいですよね。

      同僚とハッピーアワーなので話していても、以前ならいつのまにか、蚊帳の外、みたいなこともおおかったのですが、今は自分に話しかけている!というのがきちんとわかるし、話題自体も、他のアメリカ人の話すときと同じトピックであったり、同じトーンで話してくれるので、さらに深く相手の気持ちに触れることができて、ジーンときます。長崎の雨さんがおっしゃったように、アメリカ人なりの「気遣い」ももっと分かるようになって、、いいですよね。

      多くの方に英語喉を知っていただき、「気軽に話しかけてくれる」+「話していることが分かる(音が聞ける)」という体験をしてもらいたいなぁ。単語を4万語覚えてもやってこないこの2つのシンプルなことが、たった2つのこと(喉発音+3ビート)を押さえるだけで、むこうからやってくるんですからね!

      1. eigonodo says:

        ところで不思議なのですが、自動車でサテライトラジオのCNNスペイン語版を聞いていて、知らない単語ないかな~という観点から聞いていたら、本当に、ほとんど知らない言葉が出てきません。

        英語とスペイン語でものすごく似た単語が多いからというのが半分の理由でしょう。

        そもそも、私はスペイン語辞書を所持していないので、単語を必死に覚えていません。

        しゃべっているうちに、なんとなく覚えてくるのでしょうね。

    2. eigonodo says:

      長崎の雨さんは、見た目が若い感じですので、きっと歳があまり違うという感覚がないのじゃないですか?

      ま、英語だと年齢が違っても普通に話しますけど。

      また、今度近くを通るときは教えてください!

  3. アキ says:

    カズ先生、こんにちは。
    いつも、お世話になります。
    今日は12月にも係わらず、日本では暖かい晴天が続いております。地球温暖化か?

    新たな録音を拝聴して、私の疑問も解けました。やはり、従来の日本におけるイントネーション信仰は大袈裟過ぎたのですね。日本人向けのテレビやラジオ英語などは、やはりそういう意味で不自然ですね。
    英文のヒヤリング教材は、日本人学習者向けに製作された物は、クソが多いのかもしれないね。音声を吹き込んでいる英米人も、「普通はこんな不自然な喋り方はしないんだけどな~~」なんて思いつつ録音してるのかな。
    ヒヤリング教材としては、映画の会話が最良かな?

    ところでフランス語や中国語も聞きましたが、ある意味で英語以上に3ビートだという印象も受けました。やはり、純シラブル系言語なのかな。
    おそらく、英語喉を知る以前の私ならば、さっぱり音が聞き取れなかったでしょう。
    フランス語やスペイン語の基本的な子音や母音には、英語と同じ子音母音も、全て含まれているのでしょうか?  それとも、かなり違う音ですか?

    それにしても、英語を喉で発音すると、本当に英語ネイティブから気楽に声を掛けられますね。先日も、ある機会に日系アメリカ人から気軽に英語で質問されました。前も書きましたが、英語喉発音ができると(良い意味で)それ以前にはなかった問題も生じました。私が少しでも英語を喋ると、アメリカ留学経験のあるペラペラの人だと誤解・過大評価されて、出し抜けに英語で喋りかけてこられるのです。先日の人の場合は、もちろん日本語も分かる人なので問題ありませんでしたが。

    ではまた、お元気でご活躍ください。

    1. eigonodo says:

      いや、音声を吹き込んでいる人達は、それが普通の英語であると思い込んでいるのだと思います。私たちだって、日本語用のテープをつくるとすれば、きっと不自然にきちっとした日本語になるものですので、それと同じじゃないでしょう。

      ネイティブとしては、別に、内容の深い会話をしたくて人生を暮らしているのではないのでしょうね。日本人と同じで。

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