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今週末、KAZY YOSHIMURA主催のラングエージエクスチェンジSKYPE GROUPに皆さん、挑戦されてはいかがでしょうか?こちらからどうぞ!

TIME:
JAPAN TIME DEC 18TH (SUN) NOON to 2PM
US EASTERN TIME DEC 17TH (SAT) 10PM to MIDNIGHT

http://www.doodle.com/skt9a2mc8ctmdg2v

それから、先週、ドイツのKさんとの英語喉SKYPE講座をまとめてみました。許可をいただきましたので、紹介します(できている人がたくさんいるのだ、、、ということが伝わると、他の人にも役立つだろう、、、と許可していただき、ありがとうございました)。

まず聞けるということが大切だ、、、というような話もしました。一緒にドイツ語の音源を聞きましたが、私もKさんも、はっきり聞こえましたよ。聞こえたら勉強がしやすい。聞こえないと、勉強が無理なのじゃないかと思います。だから、長いあいだ語彙を覚えたり文法を勉強しても、喋れない、聞けないということになるのです。

さて、

昨日は剣道の練習で、剣道の先生・先輩が5人も集まっての稽古だったので、稽古的には最高の日だった。教えてもらうことは二つあるのだが、ひとつは作法の点を指摘してもらう、、、しかし、不思議なのだが、一度指摘してしまうと、あれ?みんなやってたの?って感じで、その時点から見え出す。

見えないものが見え出す、、、でも、それはずっと前からあったんでしょうね。

昨日は、黙想する場所に向かう際の防具の運び方を教わったのです。ちゃんとまとめて運ぶのです。やっぱり機能的だし、優雅です。

中学高校とやっていたけど、田舎で適当にやっている剣道というのがあると思う。

私が今、教わっているのは、たぶん、大学レベル以上の剣道で、本当に剣道を愛する人達が、稽古のときに大切にしていることなのじゃないか、、、みたいな気がします。

たまには、指摘されなくても、見て学ぼうと思っているのだが、コテをはずすときに、先生がたは全員が(おもわず「ぜいいん」とタイプして、漢字変換が出きないことに気づく、、、「ぜいいん」は広島弁か?いや、そう言ったらいいやすいということだろう。)、左手からはずしている。

技術的には、ある指摘をしてもらったのだが、私の場合、地稽古のとき、押し合い(「つばぜりあい」という)みたいな感じになってしまうことが多いと指摘されて、目からうろこが落ちた。

そういえば、他の先生を見ていると(私のほうが年が、先生によって10歳ぐらい上なので、先生と書くのがやや照れる)、そういえば、2台の新幹線が駅ですれ違うときのように、びゅ~~~んと通過している。

私の場合は、面とせめても、相手の前にとどまってしい、いつも、つばぜり合いになってしまっている。

そのことが、一度、見え出すと、見えなかったことが分からないぐらいだ。

まるで英語喉で発音と聞き取りができだすと、前の段階に戻れないのに似ている。

なぜ、先生たちのように、前に出たあと、そのまま突進しないかというと、結局、しっかり腰あたりから前に出ていないからだろう。

そして、なぜ、そうなるかというと、怖いという恐れがある。また、相手との間を遠く感じてしまい、届かないと思いながら、打っている。

腰から行く、、、というのが基本なのだが、それができていないのだ。

英語発音は喉だ、、、それができていないと、何をやってもダメなのだが、それと全く同じだ。

英語喉の紹介文を書いていただいた苅谷先生が「、、、自分の発音がどれくらい改善されたか、試してみたくて仕方がなくなるほど、違ってくる過程が自分でわかってしまう練習なのだ(英語喉4ページ)」と英語喉の練習を描写していただいている。

私は、剣道でも同じで、家でも思わず竹刀を持って練習してしまう。特に、先生の一人に教えてもらった(またしても、先生と呼ぶのは、照れるのだが)、踏み込みの練習を思わずやってしまうのだ。

試してみたくて仕方がないからだ(中学校や高校のときの数学の勉強の逆だ。試験が近づいていても、まったくやる気がしなかった。)

ちょっと脱線。

よく英語教育を語る大学の先生で、なぜ日本人が英語ができないのか?なんて言説に接して、「学校で英語のクラスは一週間に数時間、、、一年でX時間、、、それでは絶対数がないので、できないのが当たり前だ」とおっしゃる人がいる。授業数を増やせと言っているのではなくて、それはしょうがないという方向だ。鬼の首をとったように、このことを指摘するのである。

しかし、なぜ日本人以外のノンネイティブが、ある程度英語を勉強していれば、普通に英語ができるようになるのかが説明できない。ここが、通じあえない点なのだが、そういうことを言う先生は、英語が完璧に近いレベルで、できないから、いかに、日本人以外のノンネイティブが英語ができているかさえ気づくことができない。なぜなら、中国人が喋っているときに、なまりのほうに気をとられてしまい、彼等が実はネイティブの英語が聞こえているのだということに気づかないのである(私自身気づかなかった、、、)。

私が今剣道で感じているのと同じように、英語喉で成功すれば、試してみたくてたまらなくなるので、授業の外でも英語に触れたくなる。AETの先生との交流もしたくなるし、SKYPEなどでも英語を喋ってみたくなる、、、そんな感じで、日本人も授業時間は限られていても英語ができるようになるのだ。

さてと、、、、

気づいてみると、聞こえ始めるのだが(前は聞けなかった)、先生がたの剣道を見ていると、どす~んと言う、踏み込みの音が、聞こえる、聞こえる。

それは右足が床をたたく音だ。しかし、その音の同時に起こっているのが、左足のキックだ。

このことを基本として教えてもらっていらい、私の剣道に関する感覚が変わってしまった。

さらに、ものすごくびっくりしたのは、基本に忠実にまっすぐ踏み込んでいると自然と、防御もできるということだ。

あと、相手がちょこちょこ、惑わそうとしてきても、全然惑わない。

先生たちは、そもそも、惑わそうともしていないのだが、初心者の人が、ちょこちょこと、惑わすようなふりをしてきても、全然、惑わない。

というのは、まっすぐ構えて、まっすぐ打ち込めば、同時にそのまっすぐさが、防御となるみたいだ。

しかし、それにしても、まっすぐ打ち込むのが非常に難しい。

しばらく試行錯誤が続きそうだ。

いや、本当に、勝だ、負けるだ、、、という感覚の上をいかないといけないな。

相手によって、「ありゃ、もう気迫で、こっちから体当たりしないといけない」と感じて、私が打ち込んでいく感じになる先生もいれば、「あれ、この人、下手に打ったら、ツキをされてしまいそうで、怖い、、、」と感じてしまう先生。後者の場合、なんというか、すでに制空権をとられている感じ。真ん中を取られている感じ、、、。

しかし、稽古というのは面白い。相手が強いほど、自分のためになっているようだ。

普通逆じゃないのかな、、、。

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2 thoughts on “音として聞けないと、語学学習の効果が悪い

  1. K says:

    こんにちは
    先日はセミナーありがとうございました
    密度の濃い、とても有意義なセミナーでした
    細かいところまで色々と発音のチェックをしていただき感謝しています
    こうやって客観的にKazさんの発音と自分の発音を聴き比べれるというのはとても勉強になりますね
    自分の発音の改善すべき点がはっきりと聞こえました

    自分で英語喉50のメソッドを進めて行く際
    今回浮き彫りになった改善すべき点を念頭に置きながらやっていけば
    さらに効果も高そうだと感じました

    また、ドイツ語の聞き取りや発音への影響もどんな風に出るかとても楽しみです

  2. eigonodo says:

    Kさん、こちらこそありがとうございました。

    私も後で録音を聞いていて、面白いです。ところで、Kさんが言うときの日本語の、あ、い、う、え、おは中国人の人が言うときのそれと似ているような気がしました。流動性が高いです。

    もともと、流動性が高い日本語を喋っておられたので、英語喉にピンとこられたのではないでしょうか?

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