茂木さんが、英語警察など無視してどんどん英語を話そうという意見を述べておられます。その記事へのリンクについては、最後のほうに置きましたので読んでみてください。

以前、茂木さんに私はTWITTER上で、英語喉関連の指摘をしたことがあります。直接は返事がありませんでしたが、茂木さんはご自身の本の中で、英語喉っていう変なのがいるみたいなことをおっしゃっていました、、ので、もしかしたら、私も英語警察と考えておられるかもしれません。巡査ぐらいでしょうか。

日本人が英語をガンガン話さないのは、間違いを恐れているからだ、、という考え方だと思います、、、、が、じゃなくて、話せないからではないでしょうか?

さらに、「通じれば大丈夫」とおっしゃるけど、日本人の英語が通用するのは日本だけです。私はシカゴ大学で博士号を取得して、その後、米国の民間会社で就職しましたが、英語ができても、ネイティブとの会議で、「透明人間の思い」をしました。つまり、日本人の英語では、そもそも、ネイティブは、現場においては、こちらを見てもくれません。そのあたりは、「喉の旅」小説をごらんください。

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私はフランス語では、がんがん話しません。それは大学で3年間も勉強したものの、フランス語が出てこないからです。人が悪口を言うとかいうのは関係ありません。

日本人が英語を話そうとしないのは、他人が間違いを指摘するからではなくて、英語ができないからではないでしょうか?

茂木さんは以下のようにおっしゃっています。引用します。

「 もちろん、発音とか、リズムとか、うまい方とかそれほどでもない方もいらっしゃるけれども、そこがポイントなんじゃなくて、要するに意味が通じればいいのであって、この、英語は意味が通じればいい、その場である役割を果たせればいいという感覚がもっと日本の社会に広まっていったらいいと思う。 」

通じたらいいといいますが、通じないから困るのです。さらに、言えても、日本人の多くは聞き取りが苦手です。英語喉を無視続けた結果ではないでしょうか。何か言えたとしても、相手の言っていることが聞き取れなければ、話が続きません。

さらに通じるレベルであっても、英語喉をしていなければ、こちらを見てさえくれません。

「 日本人の中には、時々なぞの「英語警察」のような人がいて、発音がどうのこうの、文法がどうのこうのと言うけれども、そういうやくたたずの人たちは無視して、とにかく使っちまえばいい。 」

英語を話そうとしない人達のことを、他人のせいにしているようにしか思えません。

茂木さんは、おそらく英語喉の私も英語警察の巡査ぐらいには思ってられるのかもしれませんが、英語喉は、12年、13年の歴史の中で、多くの人の役に立っています。

話を元に戻しますが、英語を話そうとしない人たちは、話せないから話せないのではないでしょうか?特に、普通の日本人は英語を話そうとするときに、日本語を訳そうとします。それは難し過ぎです。じゃなくて、英語の勘2で指摘しているように、見た通りに言う、、つまり、人の動作からなる目に映る光景を英語にするのです。日本語を英語にするのは、かなり難しいです。

私は、フランス語をペラペラと話しませんが、それは話せないから話さないんです。

英語だけは、できない理由が人のせいにするというのは、いさぎよくありません。

英語ができるようになりたいかたは、ぜひ英語喉から始めてください。

英語喉から始めないと、ずっと聞き取りができず、語学は一生勉強だ、、みたいに開き直ることになります。

以下、茂木さんの記事です。

https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/8425103.html

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