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口発音は咳発音?

さっくんさん、音声でのコメントです:
www.estat.us/blog/sakkun_04_28_2011.mp3

さて、

二日前だったか、

口発音、口を閉じたら音が出ない。喉発音だと音自体は出る!


口発音、口を閉じたら音が出ない。喉発音だと音自体は出る!

というエントリーを書いたが、やはり、書いたことが正しいのではないかと思う。

日本人の発声方法である口発音は、喉から空気・音をポンプのように、だだだだだだと、口の中に発射する感じでしゃべっているのではないだろうか?

これは、大げさに言うと、咳をしているようなものだ。

私は咳がでて、どうしようもないときに、咳で喋ることがある。

せ、き、が、と、ま、ら、な、い

みたいに、1シラブルごとに咳をしつつ、日本語のヒラガナを発音する。

そのときに、いきおいよく、空気と音の塊が口のほうに投げつけられる。

これで思い出すのは、私の祖母が、もちをつくるとき、もちつき機があり、それから大きなモチの塊を素手でつかみ、台の上に置く。

そして、その熱くて大きなモチを素手で、小さな塊に、スピード感をもって、切っていくのだ。

ポン、ポン、ポン、、、という感じだ。

喉発音の練習で、どうしても、声がこもってしまう人がいる。喉でどんなにやってもクリアな音がでにくい人がいる。

で、私がわざと、咳方式(とりあえずこう読んでおく)のままで、喉発音をしようと試みると、私自身、音がこもる。

つまり、息・音が、咳とまではいかないけど、ま、基本的には同じような感じで口のなかに、音がほうりなげられる。そして、出てしまった音を、喉の奥におさえこもうとしている感じになる。

この咳方式(?)をやめると、きっと、クリアな喉発音が響くのではないだろうか???

喉発音は、喉の音が出る場所でそのまま音を響かせる感じなのだ。

自分のしているメカニズムが確実に分かれば、それを阻止することができます。

喉を開く、、、、

このことができる人とできない人がいる。

喉をリラックスする、、、、

このことができる人とできない人がいる。

できる人は、喉のその現場で音を響かせている。肉を響かせている。

できない人は、いったん、咳方式で口のなかに音をだしてしまった後で、喉のほうにこだましてほしい、、、と願いつつ、音がこもった感じになっている????

音声で説明してみたい。

www.estat.us/blog/seki_04_28_2011.mp3

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Responses

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  1. かず先生

    「立ち幅跳び」・・・つまり助走無しで立っているその位置から跳ぶ競技というのがありますが、この「立ち幅跳び」と、しっかり助走して跳ぶ「走り幅跳び」の関係が、まさに口発音と喉発音の関係と酷似しているように思います。

    音が口から出る瞬間をジャンプの瞬間に見立てて、そこに到る発音位置の深さが助走距離、発音後の響き具合が跳躍距離です。
    口発音は、立ち幅跳びが静止状態からいきなりエイヤっとばかりに跳ぶように、いきなり発音しますね。音のライフサイクルのど真ん中が突然登場し、すぐ消える(跳ぶ距離が短い)。
    喉なら奥の方から音が助走(ルート音)しながらやってきて満を持して跳躍し、跳ぶ距離も長い(良く響く)。

    この喩えを思いついたのはを無振動の方のTH音とF音が非常に似ていると実感した時です。
    詳しく言いますと・・・
    最近は発音時に喉のさらに奥からゆったりと多くの空気を運びつつ発音するので、そのおかげか?舌や唇や歯の役目がほんとに減ってきてます。F音なども歯と唇はほとんど触れなくても日本語の「ふ」よりもずっと英語らしい「F」がちゃんと出るようになりました。
    一方、ネイティブが発音する無振動TH音というものは風を鋭く切るような「ヒュ~~~~ッ」という感じの笛のような音が付随して聞えるのですが、自分の発音もそうなってきました。
    で、私がFを発音する時に、下手に歯と唇が接近し過ぎると、空気の流れる勢いが強いゆえに、本来のFのWARMな感じよりもCOOLな風切り音ぽくなり結果的にF音がTH音ぽく聞えるのです。
    直ちに母音が続く時はさほどでもないですが、(FREEとTHREEみたいに)子音が連続する時は特にそうです。だから(私の場合は)Fは唇と歯があまり近づかない方がFらしい音になります。発音位置が深くなって=助走距離が長くなって音に勢いが付いているからこそ起こる注意ポイントだと思うのです。口発音時にはTHとFが似ているなんて思いもよらぬことですから。
    でそこまで考えて思い出したのが、かず先生のブログでもTH]をFと発音する人達がいる話だ。それを読んだ時は??なんで?と思ったが、こういうことなんやなぁと判りましたw

    感覚的にまとめると・・・
    口発音は
    口という狭いフィールドで助走無しにいきなり音がポンと短く跳ぶ。
    喉発音は
    喉全体のゆったりしたフィールドで充分助走(ルート音)してダイナミックにボォォオオオォォンと跳ぶ。
    口から喉への移行期は徐々に助走が長く(発音位置が深く)音に勢いがついてきて、跳ぶ距離も伸びる(音が響く)。

    こんな感じです。だからこれから喉発音に挑戦される方々へのアドバイスのひとつとして↓
    「音をrunnerに見立てて、たぁ~~~っぷり助走して、なおかつふわぁっと音を跳ばす感じで・・・」
    なんてのはいかがでしょう?

  2. MASAさん、

    これは良い例え話だと思います!そういえば、昔、体育のとき色々なことをしたことを思い出しました。

    英語はゆったりした感じですね。

    声帯と口のタイミングというのは、ギターの左手と右手のタイミングに似ているのか、、、などとも思っていました。

    日本語はそのシンクロがきついのかな。

    ところで、もともと私が最初にFとTHが同じ人を聞いたのは、スペイン語ネイティブだったのだけど、職場の同僚で、同じようにする人がいます。

    でも、その癖が出るたびに、本人が言い直しています。でもスペイン語は喋りません。なんでかなと思っていたのですが、お母さんが、ヒスパニックなのだそうです。

    だからか~~~。

  3. かず先生

    その、ギターの右手と左手と、発音のタイミングの関係はですね…
    ズバリ次の日記の、すでにまとまっているテーマなんですw

    先日の、ピックと弦と胸が舌と喉と胸の関係とそっくりというコメントをしたあとに、どんどん思索が進んで…
    ついに英語発音のスリービートをギターのフィンガリング&ピッキングの関係と対比して説明する試みです〜