スポーツ、ゲーム類は全然興味がなく、また、これは良いことではないと思いますが、直す?と言っても、どうしていいかわからない。理由は分かっていて、自分の何かためになる、スキルセットにつながるものでないとやる気にならない、、、と大学ぐらいのときから感じていて、英語は、自分のものになるので熱心にやっていました。最近になってやっと、さすがに嫁はんがアメリカ人なので、バケーションに行って、海に潜ることは、これから何回もやりたいと思うようになりました。水中眼鏡をつけて魚を見ながら泳ぐと完全に自由を感じるからです。子供のように。
ところが昨日の日本女子サッカーの活躍には、びっくりしましたよ。たまたまテレビをつけたらやっていた。そもそもワールドカップをしているということさえ知らなかったし、終わってから1時間ぐらいは、日本の女子サッカーがワールドカップ出場権を得たのだと思っていましたが、え?、優勝したの?とかなり驚いた。
ゴールキーパーさんが、空中で飛びながらも、ボールを見ていて、足でボールをけって止めたのには、びっくりした!そのあたりから、これはすごいと思い出した。さらに、日本人なのに、完全に容貌がガイジン化しているし、西洋の文化であるハグまでしているではないですか。
私は今、懸垂で筋肉トレーニングをすることでガイジンを目指していますが(アメリカ人になるのではなく、日本人としてガイジンになる、、、本来の自分自身を取りもどす)、新たな目標が出来ました。
これまでは、まずは、運動を全くしていない白人レベルを目指すとして、懸垂を毎日やって、それなりに、目標に到達しました。白人のアニメおたくよりも、男らしくなったと思います。
ところが次は、運動を全くしていない黒人レベルを目指しているのですが、目標が高すぎて、意気消沈していたのです。
私の目指す次のレベルは
なでしこレベルです。日本女子サッカーチームの皆さんぐらい、男らしくなる(特にゴールキーパーの人を超えたい)。
その後です。全く運動していない黒人レベルを目指すのは。
さて、週末は喉セミナーでした(ネットが3時間ダウンというハプニングもありました)。皆さんにも役に立ちそうなことだけ書きます。
さて、まず、シアトルのKさんですが、リスニングが1時間で向上しました!シアトルの発音って日本人には難しいですね~。
S-I-Y_ / Y_ – a_ -T / d-l です。難しいのはd-lの部分。喉をオペラ歌手のように開けないとソフトDがラ行音みたいになってしまうので、それが注意点です。
THの有声音ですが、THEで言うと、Kさんは、どうしてもザのように発音してしまいます。直ったきっかけは、ザじゃなくて、どちらかというとダと思ってやる、、、で、直りました。
微妙に舌の感じが変わるのです。これは、最初からダになってしまう人には効かないコツでしょう。
定着には、やる気が大切です。今日から、今から、だら~~んとしゃべるぞと言い聞かせてやってくださいね。最後は気合です。やればできるのですから。
次は、奈良(でしたっけ?)のNさん。2度めのセミナーでリスニングに特化してやりました。皆さんも、2度目、大歓迎ですよ。
以下のCNNを聞いて、どういうところが聞かないかをチェック。最初は聞けないということでした。シャドーイングと、実際にだら~~んとした感じで発音することを訓練しました。だら~~んと喋ることって、一緒についてやると、直せます。定着は自分との戦いです(!)。
Joining us now congressman Ron Paul
who is the philosophical leader of the tea party
while I may disagree with virtually everything he says
Congressman Paul has the intellectual integrity to put his cards on
the table …
tell us exactly where he would cut the budget
and for that he deserves a round of applause
popular though un .. or unpopular though these ideas may be
congressman it is a pleasure to have you on this show.
その後で、わざと私もNさんも知らないスウェーデン語でリスニングの訓練です。意味が分からないので、どれが短い単語か、長い単語かも分からないので、意味に惑わされず、喉音とシラブル・3ビートを体感、、、。
http://www.youtube.com/watch?
するとなんと、Nさんが、聞き取りが向上されている?と感じられたのですが、また後で連絡をいただき、まだ機関銃英語が聞き取れていないというご報告でしたので、まだ試行錯誤が続きそうです(以下の音声は、そのメールをいただく前に録音したので、食い違っています)。
最後はヨッシーさんでした。
ヨッシーさんは、もう最初から聞き取りができるとのこと、、、。
う~ん、そういうタイプが一番苦手、、、だって、レッスンの直後に聞き取りが向上したのかわからない、、、と思ったのですが、よく聞いてみると
英語喉をやったからリスニングが、かなりできるようになったということで、ならいいじゃん、、とうれしくなりました。
なんでもマイケルジャクソンの歌詞が、ば~~~と聞け出したそうです。英語喉をやってから(そういえば、MIXIで書いてらっしゃった、、)。
発音もよくなりましたが、だら~んとした感じの喋りを、気力で定着させてください。やればできるのですから。
舌も平らなままぐらいで。
子供のときに、喉をごろごろ言わせて遊ばれていたそうですが、まさにそれです。響かせるということが今回はよく実感できたと喜んでいただけました(直接セミナーのメリットですね。)
PとBのとき、破裂のイメージをもっておられたので、強くなってしまっていましたが、そうすると喉もきゅっとしまるので、音がこもります。だから、がんばって、がんばらないで、喉を開けておいてくださいね。
音がこもる、こもらない、、、これを一つのバロメターにしてください。喉がしまると音も確実にこもります。
私は、こもるたびに、指摘しますが、このこもりは、皆さんだって、慣れたらわかりますよ。
なんのこたーない。日本語的発音になったら、つねに喉がしまってるということです。日本語なまりの原因は、99%が、喉がしまり気味になっているということです。つねにこもった感じがします。
COOLのLだって、日本語的なルになるのは、それは喉がしまり気味になる。しまり気味になると、ウを足さないとLが出ない、、、だからルになります。
喉をしまらせないコツ、、、ですが、わざとアクビをしながら(眠たそうに?)、発音してみることで感覚をつかむ(最後に紹介する音声で示しています)。
さて、実は、Jさんも同じ日にセミナーだったのですが、ネットが授業開始30分前からダウンになり、3時間ぐらい使えず、来週になりました。ヨッシーさんの授業も遅れて始まりました。ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。
それでは上で言ったことを音声でやってみました。最後には、英語喉250ページの発音練習表を一緒に読む!というのをやりましたので、ぜひ参考に。
http://www.nippondream.com/file/seminar_07_18_2011.mp3
セミナーありがとうございました。リスニングのブレイクスルーがおきたのはまさに英語喉のおかげだったのですが、何しろ数年前なのでお話ししそびれました。すいません。あの感動、すごいですよね。一瞬で全部が入ってくるという。ラジオのチューニングが合った瞬間というんでしょうか。あの一瞬、鳥肌が立ったのを覚えています。まさにMJが亡くなった当時だったのでMJの歌で体感したのです。
テキストを読みながら練習しつつ、これで合っているのかな、どこがちがうのかな、という点がはっきりしたのでセミナーを受けさせて頂き本当に良かったです。テキストで書かれている「ルート音」が、子どもがよく遊ぶ喉を「びりびり」と鳴らす例の音だとはっきりしました。それをつねに響かせる=喉をあける、ということなんですね。喉をあけるっていうことが体感としてまだつかめていなかったのでバロメーターがはっきりして独習の際に助かります。Rも喉だけ、というのが実感としてつかみかけています。まだ癖で舌が下がったりしそうになりますし、P・Bも力んで破裂させそうになりますが、慣れるまで喉(ルート音)に意識を集中して直していけそうです。
もう少ししっかりとものにして、bento例文を提出する目標ができました。ちなみに私も見習って軟弱な体に少しは筋肉をつけようと今更billy”s boot campを始めたところです。
MJが亡くなったときぐらいでしたか。ラジオのチューニングがあったという表現はぴったりですね。
ルート音をならしつつ喋るというのは、なんとなく当たり前のようですが、よいコツですね。まずお経をゲップエリアでやっておいて、それを英語にするとか、そういうきっかけになりそうな音声でもとろうかな、、、なんて思いました。
それでは、音声のほうまた聞かせてください。今日いただいたの、よかったですよ~。
出場権が正しい。