大学生が内定率が低くて苦労している。思うに、、、

ある程度の職業訓練は、中学生ぐらいからしておいたほうがよいのではないかと思う。

10年ほどまえに(アメリカでの話)、同僚の高校生の息子が、自動車が大好きで、人の自動車を完璧といえるほどにクリーンにするアルバイトをやっていた(英語でDETALINGと呼んでいたと思う、、、うろ覚えだが)。これは勝手に自分で顧客をつかまえてきて、自動車をピカピカにしてしまうのだ。いくらもらっていたのかは知らない。

この場合は、資本金がほとんどいらないと思う。自動車に傷をつけてしまったりしたら困るが、ある程度のリスクはおうのだろうか?

かならずしも、雇われるという形ではないが、何かできるというのを実験的にやってみるというのは、職業訓練になるように思う。

英語ができれば、翻訳というのもよいのではないだろうか?そういえば、私は大学生のときに、なにかのきっかけで、カイロなんとかかんとかという、マッサージみたいなの(骨とか)の文を訳すバイトをしたことがある。これは資本金はゼロだった。なんでも、その道の人が3人ぐらいアメリカの学会に参加したのだけど、資料を持ってかえってきたのを日本語にしてくれということだった。

資本金が低く、リスクもまあまあ低いもので、職業訓練をする、、、というのが、高校生、大学生ぐらいでいるのではないだろうか???

そしたら、あ~、なるほど、このくらいがんばったら、このくらい稼げた、、、という感覚が沸くし、充実感があるだろう。

ちなみに、インドの人は、教育のある人で時給800円ぐらいから働いてくれる(と思う)。アメリカからだと、アメリカで使っている普通の銀行のチェックを送ると、あちらでキャッシュできる。だから、仕事を頼んだりするのが楽だ。日本ではチェックを使わないので無理かな。そういう労働の賃金の違いを利用して、あまり資本がなくても、なにかできそうだ。いや時給800だともう無理かな、、、。チェック制度も日本にはないので、インフラ的に無理なのかな、、、。

英語ができればの話。

自分で何かをローリスクでやってみる、、、というのは、アルバイトとかと微妙に違う。アルバイトは、あくまでも雇い主がいるのだが、自分でやってみるというのは、自分が自分の雇い主になるということだ。

今は就活というのがあって、大学生も忙しくなるが、それがなければ、実験的に色々やって、そして、こんなことをやりましたというのをもって、卒業するぐらいか、してからかに、会社に持っていくのがよいのではないか?ポートフォリオみたいにして。

実際の自営業というのは、大変なので、簡単ではないのだけど、インターネットと英語を使えば、何かローリスクなことができると思う。そして、その経験を履歴書に書くというのがどうだろう。

 

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