NSH41さん(英語音読研究所)がUPされているので、さっき、聞いたら、全く努力なしに聞ける英語が完成していた。これは、勝手にで恐縮だけど、(昨日のMASAさんに続き)国産ネイティブと宣言させてもらいたい。

http://nsh-41.blogspot.com/2011/04/blog-post_06.html 

これは私のコメント付音声です。

www.estat.us/blog/nsh41_04_06_2011.mp3

実は、以下の部分は、NSH41さんの音声を聞くまえに書きまして、音声のなかで、NSH41さんがRのところが聞きにくいといった部分がありますが、無視してください。 今では、Rもよくなっています。

さてと、、、

昨日、コールミー(電話してくれ)という極めて単純なことをジーナに言ったら、ミーじゃなくてM~E~だ(という感じ)と指摘されてしまったのだが、こんな単純な発音でも、やはり気を抜くと口発音になってしまう。

MEという単純な音のかたまりだが、英語ではMとEはやはり独立した音で、それが喉発音でつながっている。日本語だと、声が硬いし、口のほうで発音されるので、MとEが硬直状態だ。

そういう意味で、難しい発音だけに着目しがちではあるが、結局、全ての音が同じ原理なのだし、だからこそ、言語は喋れるのである。

<「言語とは深いものだ」とイメージづけたい言語学者の気持ちは分かるが、わざと曖昧な表現を二つ持ってきて、どう違うでしょう、、、というのはいただけない。だって、普段、そんな勘違いしないよ、、と思われる表現をわざと作り出して、ね、言語は深いでしょう、、、と言われても、、、。

言語は簡単だし、だから人間が喋れるのだ。だから、子供が例えばアメリカに来て、数ヶ月でぺらぺら喋っているのである。それを見て、言語学者は、言語習得には臨界期があるとし、子供の脳はものすごいというような、アドホックな理論で説明して、納得する。

そういう大雑把なことはもうこの20年、30年、何回も聞いているので、具体的に、研究で何を発見したのか、いや、査読付の論文リストを発表していただき、そしてそこに論文が読めるようにPDF形式の論文をつけといてもらえば、話が速いので、御願いしたい。>

英語は喉でだらーんとやっていれば喋れるのである。だから、日本人以外のノンネイティブはしゃべれているのだ。喉で喋っていない日本人は、他のノンネイティブがどれだけ普通に英語が喋れているかがわからないほど、英語ができないので、困る。

さて、MEの発音に戻るが、MEだって、音を一つ一つ出しながら、それをつなげるという一見、矛盾したことをするわけだ。一個一個発音するけど、つなげる?できるよ、やれば。

私も、前にLEARNという単語を使って録音すると、きまって、なにか口の中の気圧が高くなる感じで、口発音ぎみになることがあったが、実は、気を許すと、どんなときにだって、それが起こりやすい。

音声で説明する。喋っているうちに、最後のほうで、50メートルダッシュ温泉メソッドという方法も思いついたので、それも録音で説明しました。50メートルダッシュしたあとで、温泉につかったら、きっと、息を出すときも、吸うときも音がぜ~ぜ~って感じで出ると思いますが、それを説明しました。

www.estat.us/blog/me_04_06_2011.mp3

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11 thoughts on “MEだけでもバレル、口発音VS喉発音 +(国産ネイティブNSH41さん)

  1. アキ says:

    カズ先生、こんにちは。
    今回の録音は、上手くダウンロードできませんが?

    ところで、50メートルダッシュ温泉メソッドとか言うのは、結局は喉下部分からも力を抜いて(気道を完全に開いて)声を出すということではないですか?
    少し疲れると、大抵の日本人はハーハーと呼吸をしますが、完全に疲労またはリラックスして喉下からも力が抜けるとゼーゼーと呼吸しますね。私もそうです。その状態が、英語喉発音に適しているのでしょうかね。英語ネイティブには、東京国際マラソンの後でも、ゼーゼー息を吐く人が多いみたいでした。日本人ランナーのハーハーとは対照的でしたね。
    我々日本人は日本語発音が肉体化しているので、いつも喉下の気道部分に少し力が入って閉まっている状態だと思いますが、どうかな?

    また、call me のcall は、私には「コール」よりも、「カーォ」みたいに自分の声も聞こえるのですが、これ正しいでしょうか?
    自分で喉発音ができるようになると、英音(自分も他人の声も)の聞こえ方も少し変わって来たような感じがします。

    ではまた、今後ともご活躍ください。

  2. アキ says:

    カズ先生、しつこくてすみませんが、今回のお話(始めの3分の1位は聞けます)を聞いて、質問したいことを1つ思いつきました。

    t, d, L など、英語には口中の歯茎(歯科医用語:前歯後ろ側付け根の肉が盛り上がった部分)に舌先を当てて口から出す空気を少し遮断する音が多いですね。
    しかし、今回のお話では、callの語尾などでは舌先は自然に口内の天井に付けば良いとのことですが、t, d, L などでは、(昔から英語教師が言っていたように)必ずしも舌先を歯茎に付けて言う必要はないのですか?

    私は最近、喉下ゲップエリアで声を出していると、いちいち舌先を持ち上げて歯茎に付けに行くのは、めんどくさい感じがします。喉に近い口の奥の方に舌先を軽く当てる程度でも良いのでしょうか?

    よろしければ、ぜひ教えてくださいませ。

  3. sin says:

    英語の名探偵のsinです、こんにちは。
    M+Eという意識で発音していませんでした。参考になります。
    思っているより子音の音が長いということでしょうか…
    意識したとしても私にはまだまだ難しいですね。

    KAZさん今日は質問をさせてください。
    「英語を母語話者としない西洋人の英語とネイティブのそれの違い(発音)」は何でしょう。

    つい先日、イタリアとフランスの方と英語で話す機会があったのですが、それはもう英語喉のおかげでバチバチと心通じ合えました。
    最初、彼らは発音だけ聞いて私がアメリカ育ちだと勘違いしたようで大変驚いていました。
    また、その方々から「こんなクリアな英語をしゃべる日本人はいない!」と死ぬほど褒めていただきました。(母語ではないので私達がほめるのもおかしいが、ガハハと笑っていた。)

    そこで、あることに気づきました。
    その方々の英語が一言一句もらさずに殆ど日本語並みに頭に入ってくるのです。彼らの英語が十分に綺麗だったこともあると思いますが、今までに経験したことのない感覚でした。

    このとき同時にある疑問が頭をもたげました。
    toeicのリスニングセクションなんかをきいていると、わからないところが1割~2割はあるのに、なんで今回は100%わかったのだろう?という疑問です。
    まるで自分の母語を聞いているかのような感覚で、音の輪郭がはっきりとしている印象を受けました。少なくとも今回お会いした人に限っては英語ネイティブの英語のほうがずっとブラーに感じました。特に英語喉で言うところの、スウィングとフォロースルーが手に取るようにわかりました。

    この違いは何なのでしょうか。
    単なる特殊な例だったのでしょうか。
    英語が外国語であり、喋りなれていないためにそう感じたのでしょうか。
    それとも何か他の決定的なる要因があるのでしょうか。
    KAZさんの考察をお聞かせください。

  4. 上川一秋 says:

    アキさん、外人は「ぜーぜー」で、日本人は「はーはー」ってのありえますね。ぜーぜーがだせたら英語喉もできるでしょう。

    ところで「ぜーぜー」というよりも、「ぜ~ぜ~」のほうが、音を表現できます。今後、喉発音で喋る日本語には、「~」の記号がいるのではないでしょうか?国語審議会に提案してみます。

    >また、call me のcall は、私には「コール」よりも、「カーォ」みたいに自分の声も聞こえるのですが、これ正しいでしょうか?

    これは正しいです。ま、CALLのAはもともとAですね。

    >私は最近、喉下ゲップエリアで声を出していると、いちいち舌先を持ち上げて歯茎に付けに行くのは、めんどくさい感じがします。喉に近い口の奥の方に舌先を軽く当てる程度でも良いのでしょうか?

    これは正しいです。英語喉のイラストでは、このことが表現できていないかもしれませんね。先っぽがついている感じで描いてあるので。とにかく、楽にできるかたちで発音するということでしょう。言語は活動は簡単だということです。じゃないと喋れない。

  5. 上川一秋 says:

    SINさん、これはするどい質問だし、また貴重な体験です。

    慶応の大津先生が、小学校から英語をやらせる悪い影響として、英語が特別だとおもっってしまうことと書いておられたけど、私は反対です。英語喉でやれば、たかが英語、、、逆に、ヨーロッパの人達と話したりして、ますますたかが英語になり、逆に、フランス語とかスペイン語などもやってみたいなとか、下手をすると?、英語よりも特別に、あこがれの言語に思えるのではないでしょうか?

    英語ができる日本人、英語喉実践者からの視点です。

    さて、なぜSINさんが、ヨーロッパの人と話して、ものすごく自由で英語が喋る感じがしたかですが、私の仮説を出したいと思います。それは、おそらく相手がネイティブだとどうしても、先生と思ってしまうのではないですか?

    相手もノンネイティブだと、その感覚がないのではないですかね?

    英語喉に慣れてくると、そのうち、英語ネイティブを相手にしても、同じように自由に楽しく喋れると思います。気づいてみるとSINさんは英語でも日本語でもできるわけですから、英語しかできないネイティブが相手ならば、競争をするわけではないけど、勝ってますよね(といっても、勝ち負けの問題じゃないです)。

    大切なのは、相手と平等な立場に立つことです。これは、NITROさんがBLOGで最初のころから目標に上げていることです。

    我々日本人は、外国人と平等な立場で発言できる位置にいるべきです。

    一つ日本人男児にかけがちなのは、世界の舞台において男らしさのシンボルである声の深さ、響きです。

    これを持つことで、完全に平等なる立場にたてます。また腕たてふせ、腹筋などもやりましょう!

    あとTOEICなどとの比較ですが、なんででしょうねえ、、、。試験のための試験という感じなので、文の流れなどに無理があることが考えられます。また作っている人が、ちょっとえらそうに書かないと、日本に住んでいる外国人だったら、保身がしにくいので、わざと難しげな表現も使うのではないでしょうか???日本に住んでいる人が書いているのかどうかよく分からないのですけど。

  6. sin says:

    ご返答ありがとうございます。

    仰るとおり、英語ネイティブを先生と思ってしまう面は多分にあります。自らの英語を監視されているかのような感覚を抱いてしまい、緊張を強いられます。
    一方、ノンネイティブとの会話では確かにそのような感覚はありませんでした。どうせあっちも下手くそなんだろと思って話していました。(実際はびっくりするぐらい上手でしたが)プロ野球選手とキャッチボールをしたら何となく馬鹿にされそうで怖いのと似てるかもしれません。

    ただ、それだけでは納得できないくらいクリアに聞こえた覚えがあります。英語ほど音がつながっていない印象が強く残っています。
    現にそのフランス人がアメリカ人のマネをしだしたのですが、チューイングガムをくっちゃくちゃ噛んだように口を動かして無用とも思える程に音をつなげていました。やっぱりフランス人も同じこと考えてんだなぁと思わず笑ってしまいました。
    英語という言語は音をつなげたがるように感じられるのですが、いかがでしょうか。他の西洋言語と比して英語のほうが緩やかに音を変化させているきらいはありませんか。
    同じように喉を使っていても音のつながり方が違うように思えて仕方ありません。

  7. 上川一秋 says:

    SINさん、う~ん、私も全く同じような経験があります。メキシコ人が、アメリカ人英語の真似をしている様子が記憶にあります。

    もしかして、英語が母音の数が他の言語に比べて多いということではないですかね。2重母音にしても、たしかフランス語にはなかったと思います。母音の数も基本の5つ(プラスちょこっとぐらい、、、ウに二つある??)じゃないかな。スペイン語は5つだけ。

    英語は、多いですよね。

    ギリシャなんかも5つじゃないのかな、、、。同僚がTHEを発音するときに完全にデ~って言っています。ヒスパニックの人達もデ~って言っている(けど、全く問題なしに分かる)。

    ただし、流動性ということに関しては、つまりいわゆるリエゾンと言われてきたものに関してはフランス語が王者だと思いますよ。

    アメリカにおいては、ゲットー地域のマイノリティーの英語がとてもリエゾン、、、というか流動性がきついのだけど、それに勝つほどフランス語の流動性はきついですが、それは、喉の奥の奥の音が連発するのがフランス語だからです。

    ぼこぼこぼこ、、、って感じで、あたかも肺のあたりから音が出てきているみたいです。喉だと気づかずに聞いていると、あたかも鼻音?みたいに感じられますが、英語喉を知っている我々が聞くと、喉の深さの問題だと分かります。

    それにしても、SINさんが、「バチバチと心通じ合えました」とおっしゃっているところが、私にはうれしい。というのは、

    でしょ~ でしょ~

    と思うからです。

  8. sin says:

    あれ?KAZさんもチューイングガム経験があるんですねー、ポピュラーなアメリカ人いじりなのかな?

    >それにしても、SINさんが、「バチバチと心通じ合えました」とおっしゃっているところが、私にはうれしい。というのは、でしょ~ でしょ~と思うからです。
    いやー、喉でしゃべると輪にいれてもらえるという意味の真意が初めて理解できたかもれしません。昔からの友達といった感じでコミュニケーションがとれるんですから驚きです。彼らとはすっかりノドダチになってしまいました。

    余談ですが、イタリア人は日本人のように余分に母音をつけてしまうんですね。日本人の私には逆にわかりやすかったですが。

  9. 上川一秋 says:

    SINさん、よかったですね!

    さて、イタリア人が余分な母音をつけるのは、語尻であり、それは、発音ができないからそうなるのではなくて、イタリア語がそういう単語が多いのでという理由ですから、やれと言われればできないわけではない、、、という点で日本人(喉未経験者の)とは違いますよ。

    ヨーロッパの人達はまさに、ネイティブのように喋らなくても通じるので(もともと3ビートで喉発音だから)それでよいわけです。

    日本人のほうがアメリカ人の英語に近くなってしまうという変な状況ですね。

  10. sin says:

    そうですね、「日本人のように」というと正確ではないですね。
    確かに語尻のみでしたし、変な癖がなく大変わかりやすかったです。

    英語音読研究所のNas Hiroyukiniさんが喉以前と以後の発音をアップされていましたが、おもしろいですね。
    英語喉普及協会会員の私にも是非協力させてください。
    近いうちにそういう記事をアップしますので、その時はこちらのコメント欄にて連絡させていただきます。

    長くなりましたが、今回の件ありがとうございました。

  11. 上川一秋 says:

    SINさん、英語喉普及協会、会員ごくろうさまです(笑)。

    使用前と使用後の記事はとても役に立ちます。というのは、そのページだけで、英語喉をずばっと語る資料になりますよね。

    MICHYさんも送ってくれていたので、今から聞いてみます。

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