YUMIさん、それから、RYOGONさんが、シラブルに関してBLOGで発信されていましたので、紹介します:

RYOGONさんは、サルでも聞こえるシラブルと、歌を紹介されています。歌においては、音符の一個一個がシラブルですから、確かに、誰でも聞こえるのでしょう。

サルとおっしゃいますが、うちの愛犬でもシラブルを手がかりに、人間の言葉を理解しているようです。例えば、愛犬の大好物は、アイスクリームとか、ピーナッツバターです。正確には、アイスクリームは与えませんが、ピーナッツバターは、苦めの薬を飲ますときに、与えます。

PEANUT BUTTERは、英語では、PEAN-NUT-BUT-TERですから、4シラブルです。これを日本語風に、ぴいなっつばたーと言っても、愛犬は知らん振りです。でも、4シラブルで正しく言うと、そわそわしだして、「俺に今、すぐくれ」という感じで暴れだします。

あ、い、す、く、りーむ

も通じません。

でもICE-CREAMの二拍で言うと、え?どこにあるんだ?という感じで、そわそわし始めます。

すると、皆さん、それは単体で発音しているからだと思うかもしれませんが、わざと長めの文のなかに、PEANUT BUTTERという単語を埋め込んで、発音しても、愛犬は反応します。実際問題として、英語喉をまだやっていない日本人の中学校1年生よりも、私の愛犬のほうが、聞き取りができるように思うことがあります(厳密な実験での証明方法を考えてみます、、、食べ物の名前を混ぜた文にする必要があると思います。)。

<後日談 愛犬に日本語なまりと英語なまりで話しかけて、反応を見ました。日本語なまりでは、反応がありませんでした。犬でさえ、2ビートの英語が分からないということでしょうか?

www.estat.us/blog/cookies.mp3 

結局、色々、なまりがあったとしても、英語が国際語として通じるのは、日本人の英語以外は、シラブルの数が同じだからです(まあ、数というか分割する部分ですね)。

英語喉の話をするのに、前は、ネイティブと同じ発音になると言っていたのですが、そんなことを言ったところで通じない、分かってもらえないことがよ~く分かりました。多くの人が英語が分かるということが実感できないのだと思います。私の周りのノンネイティブ(中国人、ギリシャ人など)、は英語に全然苦労していない、、、でも、それを言っても、信じられない人が多い。

だから、最近は、シラブルを強調しています。

だって、シラブルの数が日本風があってよいと言う人は、さすがにいないですからね。

ただ、数というか、まあ分割の仕方といったほうが、正しいですね。実際には、数は数えなくてもよいですから。聞いて、あ、聞こえると納得すればそれで良いと思います。

でも、すれにしても、すぐ、他にも大切なものがありますよね、、、とか話がそれがちです。

でも、やはり文化理解が大切でしょうとか。

でもシラブルが聞けたら、話が分かるので、交流が広まり、文化理解に行き着くのです。

でもイントネーションよりシラブルが大切だとなると、受験英語が困りますね。シラブルの分割方法は、結構、簡単なので、試験問題になりにくい。

でも、そろそろ、なんでもかんでも試験とか資格制度にしてしまう癖は、やめたほうがよいのではないかと思うことがあります。

実際、仕事などをしていて、自分の持っているスキルは、資格制度によるものでなくて、何かを実際にやっているうちに、自然に身についたものじゃないかな。

皆さんの多くの人がコンピュータプログラマーだと思うけど、結構、やっているうちにマスターしませんでした?

私もSASプログラマーなんだけど、自分で勝手にやっているうちに、スタイルのように身に着けてしまいました。特に、データをPARSINGする技術などは、そういうテクニックが存在するなどということを意識せずに、自分でやっているうちに、パールだとか、そういう言語でそういうのをするのが普通だということを知った感じです。

最近では、DATA EDITINGと、統計分析の境目がないんじゃないかという感覚にとらわれています。統計モデルだって、あれ、DATA EDITINGみたいなもんじゃん、、、みたいな。

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6 thoughts on “シラブル

  1. Yumi says:

    シラブルって、日本人にはわかりづらい概念なのかもしれないですね。
    犬がシラブルで聴き分けているというのは、本当だと思います。
    実際、ドッグトレーナーは日本語ではなく英語で指示を出しますね。
    理由は、犬が理解しやすいようにということらしいです。
    やはり、シラブル言語でない日本語は、動物も理解しづらいんでしょうか。
    リズム感って、外国語習得においては大きな意味を持つと思います。

  2. 上川一秋 says:

    最初から日本語だったら犬でもいけるんじゃないですかね。しかし、犬をしかるときには、喉発音で、低めの恐い声を出すのがよいみたいで、ジーナがそうしているので、私も真似しますが、愛犬は、とても行儀が良いため、最近しかったことはありません。

    日曜日に将棋の番組を見ていたら、女性で、かわいこぶった感じの喋りの解説の人がいて、その日本語が、ぱたぱたぱたって感じに聞こえて、喉の音がうすく、なにやら聞きにくかったです。YUMIさんのBLOGに似たことが書いてありましたね。日本語なのに分かりにくいことがあるとのこと。

    リズム感ですが、やはりロックなどを聴いていると、シラブルとか喉発音というのは普通のことなのかもしれませんね。

    中学、高校時代は、ラウドネスを聞いていました。

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