July 2013

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鷹森桃太郎 VS 英語喉・上川 英語で対談

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横川綾子 VS 英語喉 上川 英語で対談

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基本に戻ると

英語喉を広めようとする努力の中で試行錯誤してきたが、いくつか越えにくい点。 第1点目 聞こえていない人には通じないという点だ。 http://blog.with2.net/rank1932-0.html これは英語喉DAY1(2007年)から言っている点だが、かなりオープンマインドでないと、聞こえない人には受け入れにくい。 聞こえていない人は、永遠に、聞こえないのは語彙力、文法力のせいだと感じてしまう。さらに、日本人だけが聞こえていませんよという指摘も理解できない。 私自身、口発音ぎみの傾向があったときは、本当の音を聞いていなかったためか、大学院の同級生などの中国人の英語がそんなにうまくないと思い込んでいた。 ところが、本当の英語の音が聞こえるようになると、日本人以外のノンネイティブは、普通に英語を喋っていることに気づく。言い方が難しいが、文字にすると、ネイティブとそんなに変わらない英語を喋っているということだ。なまりがあったとしても。 第2点目 発音がよくならなくてもいいと思っている点 英語喉は言語障害を持っている人にも効く。あるとき、言語障害を持っておられるかたに英語喉での指導をオファーしてみると、「自分は英語を喋ることには興味がない」との返事をいただいた。発音が向上する、すると英語力があがる、、、という夢のような話が信じられない。これは気持ちは分かる。どうせダメだと思っている場合、努力して、失敗するのは嫌だという感覚があるのではないだろうか。私だって、大学院1年目で数学の授業をとったことがあるが、努力するのが嫌だという感覚があった。長年の数学嫌いのせいで、どうせだめだ、いや、そんなのできなくてよい、、、というような感覚があった。 第3点目 逆に説教を受けてしまう件 詳しくは書かないw。 第4点目 発音と聞き取りが基礎だということが理解できない点 語彙、文法があって、あとで発音と聞き取りがくるという感覚が日本人には根強い。発音と聞き取りができれば、英語の文法構造を自分でつかんで慣れやすいということが理解しにくい。 第5点目 英語をマスターしていないのに、やいやい言う人が多い点 他の分野、例えば統計学では、統計学をマスターしていなくて色々言うことはありえない。ところが、英語の分野ではそれがありえる。 これを言うと嫌われるが、嫌いそうな人はそもそもこのBLOGサイトを見ていない。 第6点目 英語喉の本を持っていない、読んでいない、、、が、動画でなんとなく発声法かなという印象をもたれていることが多い。 やや軽いイメージで、そういうのもあるかもね、でも他にも大切なことがたくさんある、、、と思われてしまう。 以上の理由で、なかなか英語喉を広めることは困難であるが、少なくとも英語喉の価値をみとめてくれている、本サイトの読者の英語レベルを上げる運動を大切にしていきたいと思う。

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