June 2013

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語学ができるようになる人の違い

例えば、今朝、ワイフがEXPECTという動詞をこんな風につかっていた。 I am expecting it to be very bad. 今日は天気がかなり悪くなるらしいという話をしていた。そこで、私は、なるほど、EXPECTという動詞は良く使うなあ、、これを英語喉コミュニティーで紹介してみようかと考えた。 そして、例えば、それを解説して皆さん使いましょうということはできる。 すると、人によっては、そのEXPECTを使ってみようと思って覚えることだろう。 しかし、実は、大切なのは、大切な表現を覚えること、、、だけでなくて、自分で、あ、この表現、使えそうだ、、どうやって使うのだろう、、、あ、こうか、、、と自分自身で考えることじゃないかと感じる。 つまり、逆説的ではあるが、他人に推薦された単語を覚える段階で、その学習者は、先生に頼りすぎているということになる。 ある人が言っていたのだが、ある本はよく書けている、、、が、あの本をありがたがって、全部読んで丸暗記するタイプの学習者は、結局、伸びないんですよね、、、と。 (英語喉は学習法というより、やりかたなので、ちょっと違う。) 大切なのは、能動的に生きた英語に取り組み、そのなかから、これは使えそうだ、どうやって使うのだろう、、、という好奇心を持つことだ。 しかし、このことは英語が聞こえていないとできにくいので、英語喉を薦めたい。 アメリカの会社に勤めているので、たくさんのアメリカ人と話すが、人と直接話していると、その人が良く使う表現が分かってくる。同じ人だから、同じような表現ばかり使っているのがわかる。 だから、私もその表現を覚えてしまう。 だから、ネイティブと実際に接するのも大切なのかもしれない。人間というのは、フェースTOフェースだから、覚えやすいということがあるのじゃないだろうか。人間の本能的な部分として、本では覚えられないが、面と向かって話すと、脳の人間的な部分が活動するのではないか?これは全く想像の世界だが、最近会社のメールに、社員の写真がつくようになった。すると、仕事と人の顔が一致するので、そのタスクに責任感みたいなものが強く生まれる。 字では生まれにくい感覚。 英語を喋る人にFACE TO FACEで囲まれていると、言葉を覚えやすい。

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命令文を声の音色だけで丁寧にしてみよう

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日向清人氏の批判が変な理由

日向清人氏は日本人の英語をクリティークされることで有名だが、そのクリティークには的外れなものが多い。先日も、実によく書かれた橋下氏の反省文とも思われるプレスリリースを批判されていたが、英語ができる私の立場から読むと、とても立派なものであった。 今回は英語の教科書の文を批判されていた。 http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2013/06/post_946.html 氏は、CROWNという教科書の以下の文を日本人的であると批判している。BUTの使いかたが変だというのが氏のポイントだ。 Each of us slept in a room about the size of a phone booth. But you don't have to worry about hurting your back in weightless conditions. これには、びっくりした。英語ができる私の感覚で読むと非常によく書けている文であるからだ。 日向清人氏は自分ならこう書くとして、以下のような文を書かれているが、逆に、理屈っぽくなっている。 Each of us slept in a room about the size of a phone booth, increasing our risk of having back pains from […]

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