May 29, 2012

批判的コメンタリー
英語教育に関する日本人の幻想

日本人が英語教育と称してやってきたことの多くは幻想であった。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 例えば、今でさえ、中学高校生は単語のアクセントの位置を覚えている。センターテストでは、強く読む語を問われる。ネイティブにその質問をしても、とまどうのだが、実は、こういう強く読む、弱く読むというのは、 1.誰でもできる 2.暗記できる 3.試験形式にできる 4.人数が多くも教えられる から、大切だと勘違いされてきたのである。 もうひとつの勘違いは、熟語が存在するという勘違いである。日本では熟語集と称して、多くの熟語を覚える。日本語には4字熟語というのがある。日本語にもあるから、英語にもあるという発想である。 しかし、英語には熟語が存在しない。さっそく、それでは、VOICE OF AMERICAの記事を見てみよう。 BANGKOK - Burma’s democracy leader, Aung San Suu Kyi, is leaving the country for the first time in 24 years. She is scheduled to arrive in Bangkok Tuesday evening and is expected to visit migrant workers and refugees from Burma and speak at […]

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