September 19, 2011

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英語喉で洋画を見るということ

英語喉SKYPEセミナー以下から申し込んでください。 http://www.doodle.com/rg3ikbt2ahgdfwyu まずは、MIKIさんが、国産ネイティブレベルに到達されているので報告します。 http://www.voiceblog.jp/elchan/m201109.html#1560162 実は、最初のころは、喉ブレーキはとれていたけど、あくびエリア付近にとどまっておられたこと、直接指導でできているにもかかわらず、自分でできているかどうか分からないとおっしゃっていたことなどで、やや不安材料がありましたが、ここまでよく向上されました。 もうひとつの不安材料は、もともとの日本語が非常に硬い感じだったこともあります。 菅原里奈先生のハローボイス、そして天満先生の発音セミナーにも参加され、また私の直接指導も2回経験されました。 どちらかというと最初からスムーズに行かれたのではなかったのでしたっけ?そのあたり、ご報告お願いいたします。 さて、本日のテーマは映画鑑賞ですが、それはこの週末にいろいろと見たということがあります。 まずは、ドライバーという映画です。ちょっと記事風に書いてみました。では、どうぞ! 日本語でドライブが趣味ですという時のイメージでこの映画を見ると腰を抜かすことになる。 主演はライアン・ゴスリン。スタントマンとし、自動車を魔法のように乗りこなす。物静かでほとんどものを言わない(その静けささえ、ゴスリンが演ずるとかっこいいので真似したい!)。腕の良い自動車修理工でもある彼は夜になると、犯罪者たちのドライバーとして、強盗の際の足となる。 パトカーを巻いてしまうテクニックは、警察の無線を傍受しつつ、相手の位置を知る、橋げたの下に隠れる、など、目から鱗!の連続。 隣人の女性を慕うが、その女性の夫が服役を追え、帰ってくるところから、血でを洗う闘争が始まるのでした。 記事終わり 英語のトレイラーです(最初は映画とは無関係の宣伝が20秒ほどあるかもしれませんが)。 後日談 やったもんさんのコメントに対応する形で私自身がこの動画を聴きながら、英語を繰り返してみました。 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_09_20_2011d.MP3|titles=kaz_09_20_2011d] 直リンはここです。 英語喉をやったあとで映画を見ると、見所が変わってきます。以前は、字幕、あるいは英語を理解するのに大半のエネルギーを費やすので、細かい部分が分からず、注目するのは、大まかな話のすじだけ。 話として面白いかどうかで映画を判断してしまう。 しかし、英語喉をやってから洋画を見ると、話のラインはどうでもよくなってきます。 場面、場面のかっこよさ。俳優、女優の技量(現実ではありえないことでも、役者の技量で信じてします、、)。人生のいろんなテーマが扱われていることへの驚き、絵として、動画としての美しさ、かっこよさ、、、などなど。 すると、映画の評論家たちが、その映画に星を何個つけているかなんて関係なくなってきます。 例えばこの映画の主人公が、いかに運転するということに優れているのか、、、という点におもわず感動してしまう。自分自身も運転するときに、彼のようにクールに運転したいと思ってしまう。 また彼のクールで言葉が少ないところなど、、、アメリカ社会でとにかく表現することが大切だ、、、などと、英語のできない人は思いがちだ。しかし、アメリカ人は無駄にぺらぺらしゃべっていないことは、英語が本当にできると分かり出す。 英語のできない英語教育学者は、英語はとにかくディベートだとか、喋らないと無視させるとかいった画一的な西洋人のイメージについて、この何十年も蒸し返し続けてきている。 しかし、このもの静かなドライバーの迫力を感じてほしい。 英語喉をやっていれば、映画からも、西洋文化を知ることができる。まさに、留学しなくても、文化が勉強できるとはこのことだ。もちろん、留学することはよいことだと思うが。 ちょっと急いで書いたが、伝わっただろうか?          

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