February 1, 2011

C-V-Cで最初のCVが日本語みたいにくっつきすぎないように 音声つきアドバイス

さて、最初は雑談から。以下は文部科学省で行われている取り組みで「外国語能力の向上に関する検討会」に関するものだ。すでに何回も会合が行われている。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/082/maibo/1299778.htm しかし、何回、会合が行われようと、少なくともシラブル構造の違いを理解しないと、どんなに、税金をかけても、無駄であることは、英語喉革命をすでに経験している皆さんにはお分かりなはずだ。一体、一人の個人として、日本国民として、どうしたら、この文部科学省さんたちのプロセスに参加できるのだろうか? シラブルと喉発音を理解しないと、すぐに、中身が大切だとか、ディベートをさせろとかいう方向になる(これは提案されているようだ)。あるいは、韓国とか中国との習得語彙の数を比べてうんぬんという話になる。 英語喉というアプローチが、喉発音と3ビート(シラブルの読み方)を解明しましたよ、、、と叫んでも、声は届きそうにない。キムチをKI-MU-CHIと3拍で発音するのは日本人だけで、日本人以外は、KIM-CHIと2拍で発音します、、、と言ってもピンと来ない場合、私は絶望を感じてしまう、、、。てか、もう仕事があって、生活がちゃんとできている人にとって、国民が英語ができるようになろうが、なるまいがどうでもよいことなのだろうと思う。  さて、今日は具体的なアドバイスをする。C-VーCが英語のシラブルの基本である。日本語はC-Vが基本だ。かなり喉発音が定着していても、C-V-CがCV-Cみたいになっていないかチェックしてほしい。最初のCとVが日本語でそうであるように、密着しすぎているのである。すると、特にVが前のCにつられてしまう可能性大である。例えば、HAWAIIのHAのAはu_だが、HとAが密着すると、喉の深みが出し切れずに、u_が消えたような感じになる。 これを克服し、どんな音でも独立して出せるようになり、かつ音がつながれば、どんな状況でもネイティブ発音になる。ネイティブ発音は、日本語的発音よりも楽だ。喉でやってりゃあいい、、、という感じだ。 さて、コツとしては、ゆっくり発音して練習することだ。従来のやり方はまずゆっくりやって、次に速くやるということにとらわれすぎだ。英語はそもそも速くない。アメリカ人は、日本語を勉強するときに、まずゆっくりやって、後で速くやるなんて練習をしていない。日本人だけだ。言語のスピードになんらかの意味を見つけているのは。 さて、今日のポイントは、音声での指導が一番やりやすいので、そうすることにする。例としてHAWAIIを使う。日本語の「かわいい」を日本語初心者のアメリカ人が発音したときの音も例とする。 www.estat.us/blog/hawaii_cvc.mp3  

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