May 3, 2010

アクビポップとゲップポップを復習してみてください(こだまブースターを使用して)

英語喉で特に質問が多かったのが、アクビポップであり、またゲップポップである。 アクビポップを例にとる(英語喉67ページを参考に)。hやsの発音をするときに、アクビエリア(首の上のほう)が、ふわっと音が響くような感覚が走ることをアクビポップと呼ぶ。 ゲップポップのほうは(英語喉43ページ参照)、例えばi_の発音をするときに、首の根元のあたりが、膨張するような感じで小さく動くことを言う。これまたふわっとした感覚である。 これらの音を再練習してほしい。こだまブースターを使用しつつ。 こだまブースターとは声帯の下の部屋付近で、響きを*感じる*ことを言う。実際には、部分にはこだわらなくても、首のあたりの響きを感じるぐらいの感覚でよいかもしれない。快い響きを感じておれば、同時に力がとれている。感じるためには、力んでいてはだめだからだ。 ちょうど服を選ぶとき、皆さんは触ってみて、手触りがよいかを感じるだろう。そのとき、指の力は入れないはずだ。力が入っていては、感じることができないからだ。 これと同じ要領である。喉で響きを感じるのである。そうすれば、同時に、うまい具合に脱力ができているだろう。 音声で練習してみましょう(43ページと67ページあたりで練習しますので、開けやすくしておいてください)。 www.estat.us/blog/poppu.wav さて、こだまーブースターに関しては数日前の記述などを参考にしてください。こだまブースターをかけっぱなしにしておくことで、英語の音を切らずにCHOPPYにならずに、英語らしくつなげて発音することができます。

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