December 2009

Native Speakerへの道

http://englishthroat.blogspot.com/

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くっちゃんと喉やん
英語喉出現以前のネイティブ先生と日本人学習者の練習風景をシミュレーション

英語喉パラダイム以前のネイティブと学習者の会話はこんな感じだっただろうというシミュレーション。喉を意識して使えば解決するのです。 www.estat.us/blog/where.wav  

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ラウドネス二井原氏のBLOG 「英語発音との闘い」

http://loudness.exblog.jp/12355631/ このURL(上)は、二井原氏がアメリカにわたりレコーディングとなったときの苦労話として、英語の発音に苦労したという話が紹介されている。そのなかで、ネイティブを相手にRの発音練習をかなりやらされたのだが、たまにできるが、それを継続してできなかったという話がでてくる。 引用させていただくと、、、 「そんなことを一日中やっていると、ある時、まぐれで「R」 と発音出来る時がある。 その時、先生は満面の笑みで「それだ!!!」と言って手を叩く。 その直後に僕は再び「R」と発音するけど出来ないのだ・・・その度に先生は「No」と言う。 」   できた瞬間というのは、何回もやっているうちに力がぬけて、適当に発音したとき、つまり舌の力が抜けたときだったのではないだろうか?そして、その音をまた発音してやるぞと構えても、脱力したからこそRが出来たのだから、構えてしまったら、同じ音は出せないという状態だったのではないだろうか。 メルロポンティだったか、哲学者でIMPLICITな知(暗黙知だったかな、邦訳は)という知について哲学的な考察をしていたが、それを思い出す。 Rというのは不思議である。以前は日本人にとって最も難しい発音とされていた。しかし喉パラダイムで練習して、Rができない人が存在しない、、、。 最近、英語喉や機関銃英語を始めた人々のために書きますと、ラウドネスの二井原さんは、昨年だったかプレーヤー誌のコラムで英語喉をとりあげてくださったのです(8月号だったと思う。クラプトンの写真が表紙だった)! ラウドネスがアメリカで録音したあとにリリースしたアルバムはサンダー イン ジ イーストなんですが、その歌詞は全て二井原氏が英語でつくっていて、すさまじいものがあります。全て英語で、なかなか内容もロック的なのです。それも20年以上も前の話です。ものすごい才能だと感心します。 これはその一例。ジーナが聞いて、えらい英語発音がうまいと言っていました。当然かもしれませんが、3ビートも確実に正しいですし。 http://www.youtube.com/watch?v=-xU6lskC2xc <後日談> そもそも、アメリカ進出以前のアルバム、例えばファーストアルバムの誕生前夜を聞かせても、ジーナが、「この人の英語、むちゃうまい」と言っているのだ。だから、アメリカで発音訓練を受けたという部分だが、歌となると、もともと英語の発音はすばらしかったのではないだろうか。ニイハラ氏。 ところがラウドネスに一曲だけ、英語で言っている部分で分からないところがある。それはTHE LAWS OF DEVIL'S LANDである。以下がYOUTUBE。 http://www.youtube.com/watch?v=I-tyjeGlfK4 なぜ分からないかというと、それは発音ではない。3ビートを根本的に間違っているのである。これは発音が根本的に悪いから日本人の英語が通じてないのではないということを証明?する例である。 例えば、上のYOUTUBEの50秒のところで、ウー WHAT  ブラディーナイト、、というところがあるが、ブラディーのところが全然聞き取れなかった(今は歌詞カードを見たから分かる)。BLOODYは2シラブルなのだが、3シラブル=3音符で歌っているから、最初は全然分からなかった。 1分2秒のところで、 You must obey the law of devil's land が繰り返されるが、devil'sのところが全然聞き取れなかった。それはDE-VI-LZという感じで3音符=3シラブルで歌われているために、分からないのだ。DEVIL'Sは2シラブルである。 何かこの曲を作るプロセスに違いがあったのではないだろうか?他の曲はパーフェクトなのだから、、、。 ちなみに、ファーストアルバムのラウドネスという曲。英語は殆ど完璧である。これはアメリカ進出以前の話だ。 ただ、WE ARE THE LOUDNESS GUYというところでTHEだけはZAになっている。 http://www.youtube.com/watch?v=q588jDGJuAA (2分15秒に注目) これはBENTO BOXをUPしてもらったとき、喉実践者の80%がつまづいているTHEの発音だ。くっついた舌を離す感じで発音するからZAあるいはDAになるのだ。THは、音=息が妨害されないように、継続的に出す音だ。 つーか、英語の全ての音はそうだ。 だからTHの時はそうするぞと構える必要はない。 だから英語喉であると英語会話が可能なのだ。英語喉が本物である理由である。実践で使用可能なのだ。 Wのときに唇を丸めるなんてメソッドは、実際に使えない。気が散ってしまうので。 最後に、昨日やっとSUPERFLYのBOX EMOTIONをアメリカのアマゾンで注文した。アメリカで注文できるのはよいが、なんと5千円近くである。輸入になるからかな。 革命はSUPERFLYで起こったのではなくて、ニイハラさんで起こっていたのかなあと、特に、すぐ上のURLのYOUTUBEで思った。

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