November 2008

動画
喉の著者の一人が緊急アピール 英語は真剣勝負である

英語会話に真剣さがどれだけ大切かを、厳粛な雰囲気の中、喉の著者がアピールする。英語は論理、真剣さ、国際理解、そしてプロソディーだ。 http://app.sightspeed.com/vm/d95htld1zzj5nl9usvnm9yztqr6kkpw7/0f7b/ja_JP/1/ というのは冗談。英語が論理だとかいう方向に走ってしまうのは、英語力の低さが原因であり、その原因は喉発音と3ビートをまだやっていないから。ラーメンすすりながらでも(頭を使わなくても)英語は喋れる言語(日本語と同じ)。

Read more
動画
英語喉 レッスン6から11まで

母音の勉強を一緒にしましょう http://app.sightspeed.com/vm/l3xlz56gi7x2zqgma5tzs36z4s27t1b9/jj6b/ja_JP/1/

Read more
教科書音声学パラダイムの盲点 言説のほころび 破れ目

従来のパラダイムには、たくさんの盲点があるが、少し挙げて置く。盲点といっても、普通の意味の盲点ではない。なぜか、ブラックホールのような言説のほころび?破れ目のようなものがあるのだが、誰も近寄りたくないという感じのものだ。 二重母音でアイとされている音があるが、そのアが、その他のアのどれと同じであるかを誰も知らない。これは面白い。たまたまアイを発音記号で書くと、そのアの書き方が他のアの書き方とフォントが違う。だからどんなに読むのか従来のパラダイムでは説明がつかない。だから誰も触れないのである。 たまたま西洋人の言語学者もどのような発音をするのかを説明していないため(忘れたのだろうか?)、誰も触れない項目であり、誰も聞いてはいけないのである。 教科書音声学パラダイムでは西洋人がなんらかの説明をしていて始めて、それが正しい説明として紹介される。なぜ西洋人がまず書いていないといけないかというと、いわゆる「学問」というのは、普通の日本人が読めては学問にならないのである。外国語で書いてあり、それを訳す、、、ということがあって、初めて教科書音声学は知の構築物としてLEGITIMATEとされる。外国人が外国語で書いていないと、箔がつかないのである。 (ただ、外国人が書いているとはいえ、ほとんどは学部生が入門用に読む教科書である。西洋のアカデミアでは、普通の研究者は教科書を書かないのが普通なのだが。小さな大学の先生が教育用にほそぼそと書くのが教科書である。教科書は研究書ではない。単なる入門書である。私の専門は社会学だが、社会学の教科書を読んだことがない。ああいうのは、大学生が1年のときとかに読むものだ。) 喉パラダイムではアイのアは単にアであり、HOTのアと同じアである。喉の上のほうで発音することで、スムーズにつなげるとよい。 あ、もう一つ言説のほころびについて触れておく。オに値する発音記号が2つあるのだが、違いが誰にもわからないようだ。実際は喉パラダイム(正しい方法)はAu_ (例 CAUGHT)とO(例 COLD)である。不思議と、従来のパラダイムではCOLDのOをOUとし、CAUGHTのほうは伸ばすような音としているが、全くの誤りである。また、実際に、この音の違いを従来のパラダイムで示せる人が存在しない。この話になると、アメリカ英語の変種の話になってしまうのも不思議な現象だ。 アメリカでも地域によって、発音が異なりますから、日本人が区別する必要がありません、というような言説戦略(はっきりそう言うわけではない)によってお茶が濁される。  

Read more