近所の人が自分の犬にSAKEという名前をつけているのだが、これは日本語の「酒」という意味だ。ところが、サケではなくてサーキーという発音だ(カタカナであえて書くと)。

あ、わざわざ犬のことを言わなくても、まあ、英語で酒はサーキーだ。

で、思い出したんだけど、そういえば、カラオケ(KARAOKE)は英語で(あえてカタカナで書くと、、、分かりやすいので)、ケラオキーだ。最後のKEをキーと読む。

パターンがあることが分かる。単語がEで終わっていて、エではなくて、イーと読む、、、と。

で、さらに思い出したのは、英語喉でも触れているが(喉 199ページ)、英語ではエで終わる単語がほとんどない、、、ということだ。だから、イーで読みがちなのである。

と、こんなことを考えていたのだが、こういうことをぼんやり考えたりすることが、英語喉のマスターには必要となる。こういうことを考えているうちに、ネイティブの勘がついていくのである。

ネイティブの勘がつくと、知らない単語でもなんとなく読み方が分かってくる。もちろん、実際に聞いたり、ネイティブにたずねたりというプロセスも大切だ。

karaokeの最後のEを読まない人もいる(ケラオーク、、、みたいになる)、、、とネイティブの共著者が教えてくれた。これは最後のEを発音しない単語が英語にはたくさんあるので(例 LIKE)、そのルールにそって発音するネイティブもいるということだ。

そういうインプットをもらうと、私も「へー」と関心して、今度は、英語のつづりってなんだろう、、、というようなことを考えたりする。究極的には、英語のつづりには、他の言語の影響が大きい。歴史的なものをみていくことになる。

私自身でさえ、確かに喉革命後2、3年は経過しているものの、今でもネイティブの勘をつけ続けている。 毎日、毎週のレベルで納得することがたくさんあるのだ。ただ、どんなに新しい「なるほどモーメント」があったとしても、それは喉+3ビートのフレームワークで全て説明できてしまうのが、うれしい。

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