英語教育で4技能は大切なわけですが、PRIORITYもあると思います。

まずは(音として空耳にならずに、、意味は分からなくてもOK)聞ける、次に話せる、そしてその後読める、、最後に書けると。

これはネイティブの子どもが母語を学ぶ順番と同じです。

と書いて4技能って何だったかと忘れたので今からぐぐります。READING,LISTENING,WRITING,SPEAKING

あ、あってました。

私の考えでは、音として空耳にならずに聞けるの部分を確立せずに、英語の勉強を続けると、非常に後の過程が難しくなり、いくら勉強しても映画の英語が聞き取れない(=普通の英語が聞き取れない)ということになります。

これは英語だけではありません。

北朝鮮の勇ましいニュースの読み上げを聞いたときに、意味は分からないけど、音としてはつかめていて、言えと言われれば言えるような感覚がある(実際に言うとすると、聞いたことを忘れてしまったりするので、無理かもしれませんが)。

その感覚が土台になります。

英語ができるかどうか、、外国語が得意かどうかは、シラブルの単位をつかめるかどうかです。

これは勉強ができる、できない、、とか関係ありません。

朝鮮語で「ありがとう」の最初の部分が
KA-MU-SAに聞える人は、困難な道を辿ることになります。

KAM-SAに聞こえる人は学習が楽です。

でも、KA-MU-SAに聞こえる人でも、一度KAM-SAなんだと気づけば、その後の語学勉強も楽になります。

言われてみれば当たり前ですが、ハングル文字1個=シラブル1個です。

KAM-SAはたぶん漢字だと「感謝」ですよね。きっと。

2字ですから、KAM-SAです。

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2 thoughts on “英語教育で4技能

  1. lister says:

    その「空耳にならずに音として聞こえる」という状態にどうしてもなりません・・・
    字幕で確認すると、よく「そんな事言ってないじゃん!」「ちゃんと全部発音してないじゃん!」「どうしてもそう言ってる様に聞こえない!」と思います。

    1. 悩ましい問題ですね。またいつかクリニックをしたいと思いますので、ぜひご参加ください。

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