経験とはの話

FBより転載

25年ぐらい前に、えらくベトナム戦争に詳しいおっさんがいて、すごいなあ、勉強しているなあと思ったが、実際それ以来、年を重ね、その他の戦争が色々起こると、例えば、湾岸戦争とか、アフガンの戦争とか、その時代を生きたのだから、説明ができる。つまり、勉強して、本をがんがん読んだから、知識があるんでなくて、その時代を経験したから分かるわけですよね。

今のコンサルティング業界に入って、最初のころ、メソッドにえらく詳しい同僚がたくさんいた。すごいなあ、なんてすごい知識なんだと思った。

ところが、自分が、その人たちが当時やっていたプロジェクトをやりだして、その分野の論文をたくさん読んだら、それらのことが当たり前っぽくなった。

でも、そのころ、えらく、実験の細かいことを知っている人がいるなあ、勉強しているんだなあ、、と関心していた。ところが、自分が実際にやる番になると、実際に仕事でそれをすることで、そのことが普通になった。

今思うに、知識やスキルを持っている人は、多くの場合、経験なのだと思うのだけど、そのことをあんまり言ってくれない。

今日、あるWEBINARで、激しく細かいことのプレゼンがあって、自分は、そのことを経験で知っていたので、普通に分かったし、ニッチな質問をしていた。しかし、たまたま経験がなかった人が聞いていたら、なんと、細かいことをと思ったかもしれない。

本で知識をつめるより、経験が大切なのではないかと思うのと、あと、なんでこのことを、経験を持っている人は言ってくれないの?と思うのでした。まるで、コツコツと本を読んで勉強しているのかと勘違いしてしまう。

最後に、突然、話題が変わるようですが、日本って知識とかスキルとくると、試験だとか資格とかいうが、あれって、経験を積む前に暗記しようということだと思うんですが、効率悪いんじゃないですかね。

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