動画をとってみました。まだ挑戦されていない人にどうやったらイメージをつかんでもらえるかな?というのが動機です。

http://www.nippondream.com/blog/kikanjueigo.wmv

特徴として

練習方法=実際の会話で使う方法、、、であるということ

実際に、私自身がしゃべるとき、聞きとき、ボンボンボンをどのように使っているか

をやってみました。イメージがつかめるかな。

もう理解して、実践されている人には、いつものことかもしれませんが、まだ喉に対して懐疑的な人たちに、ぜひオープンマインドで挑戦していただきたい!

また、初めて喉に接した人達にも、イメージ的に、あー、こんな練習なんだ、自分でもできるかも、と思っていただきたいです。

シラブルとビートの説明は、編集者さんにも、分かりやすいと前に言ってもらいました。13ページの野球の絵は分かりやすいと思います。あ、絵は、三羽四郎二郎さんの動画の最後のほうに出てきます。三羽四郎二郎さん、ありがとう!

http://ahalfyear.blogspot.com/2009/05/blog-post_17.html

 

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2 thoughts on “機関銃英語が聞き取れる プロモ用動画?

  1. アキ says:

    カズ先生、いつも楽しい記事を有難うございます。

    昨日、たまたまある発見をしたので、アホな内容かもしれませんが、質問させてください。

    なぜ、日本語が口発音で、英語などの地球上の多くの言語が喉発音なのかという理由ですが、日本人は昔から狭い国土の中の村落共同体で生活してきたので、自然と口発音が主体となったのではないでしょうか?
    他の口発音的な言語(韓国語など)を使用している民族も、日本人ほどではないにせよ、狭い国土(島国や半島など)の中で暮らしてきた農耕民族的な人々が多いと思いますが。英語はもともとがイギリスの言語ですが、英語の元(ラテン語も含めて)を作った人々は、ユーラシア大陸において大活躍してきた遊牧民族でしょう。中国語なども、大陸の言語なので喉発音なのではないですか。

    私が以上のことを感じたのは、一昨日に動物園において狼が鳴く姿を見たときです。動物園で飼われている狼の鳴き声は、そこいら辺の犬の鳴き声とほとんど変わりません。「ホー」というような遠吠えではなく、「ワンワン」という感じに近いです。飼育員によると、野生の狼でも人間に長年飼われていると、犬のような性格と鳴き声になるそうです。野生の狼の場合は、遠くにいる仲間とコミュニケーションをとる必要があるので、喉発音の遠吠えをするのですが、犬の場合は近くにいる人間に吠える必要から、近距離において明瞭に聞こえる口発音になってしまったのではないでしょうか?

    日本語と英語の発音を比べると、犬と狼の鳴き声の違いのように感じます。良く言えば、日本語のような口発音は、喉の中を少し緊張させて口から出る空気の量を制御して話すので、現代的な省エネの発音だとも思いますが。
    そういえば、英語でも都会的なエリート的な人の発音は、口発音に近い部分が多いように聞こえることがあります。イギリス英語においては、オックスフォード大学を卒業したような階層の人の英語は、日本語と似た口発音的な母音が多いという話を、イギリス人から聞いたことがあります。
    たとえば、cut, love, hut などの母音は、u_ が元々でしょうが、日本語のアと似た音を口の前の方で喋っているのを、BBC放送などでよく目にします(耳にしますか?)。u_ は曖昧な感じの残るゲップエリアの母音なので、アクビエリアまたは口の中で言うアの方が、近くにいる聞き手にとって聞こえやすいことは事実だと思います。
    ひょとすると、日本語の方が現代的・都会的な進化した言語なのかもしれませんね。と言っても、日本語は音の種類が貧弱なのは残念ですが。

    以上、変な意見を書いて失礼しましたが、よろしければ、カズ先生のご意見も頂ければ幸いです。

  2. NipponDream says:

    アキさん

    返事が遅れているトピックがたまっており、ごめんなさい。

    私の以上のようなことをよく考えることがあり、中国と朝鮮の間でなにが起こったのかな?朝鮮と日本のあいだで何が起こったのかな、、、などと考えて地図を見ることがあります。生活様式の違いなどにも思いがいきます。例えば、座って生活するとかそういうことです。韓国でも日本でも、床にべたっと座りますね。あれは、中国ではしないようです。

    >イギリス英語においては、オックスフォード大学を卒業したような階層の人の英語は、日本語と似た口発音的な母音が多いという話を、イギリス人から聞いたことがあります。

    ゲットーの英語では、口の努力が限りなく0に近いというのは、ちょっと似た感じの説明ですね。エリートは口発音になるわけではないけれど、口のなかでのARTICULATIONをちゃんとするということではないでしょうか。そして、おそらく、エリートだからということではなく、時と場合によるのではないかと思います。

    返事になっていないと思いますが、また、時間をみて、これまでのアキさんのご質問に答えさせてください。

    よい喉の旅をされていると思います。

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