私の経験では、ゲップエリアに柔軟性がないなと感じる人がいて、たとえばAPPLEのAを言うときに、口も横にがば~~と開かないと音が出ない。

喉は開いているが、ゲップエリアの音がコントロールしにくいタイプのかたは、

「縦型」喉じゃないか???VERTICAL喉だ。

と考え始めた。

逆に、広島出身で、ええかげんな感じで方言を喋っている自分や直君は、横型喉じゃないか?首の根元の筋肉が横に動かすことができる。横というのは、HORIZONTALという意味。

うちの父と母は広島人なので、すっと英語発音ができているように思う。小学校の教師をしていたので、どちらかというときちっとした日本語の発声をする母のほうが、英語の発音に苦労している。父のほうが、発音がうまい。母のほうが英語を勉強しているが、父はしていないので、やや皮肉な結果である。

縦型喉は、日本語の基本母音、あ、い、う、え、お、は出せるが、それ以外の母音は出しにくい。

横型喉は、英語にあるように、アにしても、いろんな種類の音を出すことができる。

そんなイメージをしている。縦型喉の人は、口の動きと喉の動きが、きつめに連動している。だからAPPLEのAを出すのは出せるが、顔が動かないといけない。

そんなことを思い出した。

だから、喉をあけるだけでは不十分。縦型喉でも、喉を開けることは可能。

縦型喉、横型喉、、、、これは本当に今日考えたこと、、、。だから、まだ、ぼんやりとしている。

間違っているかもしれない。

しかし、母音ではあ、い、う、え、お、しかでない喉の人の英語を聞いていると、なんとなく、縦的な筋肉の動きしかしていないような印象だ。

縦型喉の人は、声を声帯から口の外に一直線に出すために、喉を縦に使っているかんじ。

横型喉の人は、声が、それが生じた現場で響かしていて、外に出してやろうという意識はない。そこで、音が響いていて、たまたま、その一部が口の方向に行っている感じ。

どうやったら、縦型から横型に移行できるのかな?(もちろん、このコンセプト自体間違っているかもしれないが、ま、思い切って書いてみた。)

歌手で言えば、SALYUさんは縦型喉、SUPERFLYさんは横型喉というイメージだ。

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