言語の勘とは

会社の同僚が、今、仕事で、フランス語が使用言語である国に行っていて、FB上でコメントしていたのだが、「今、頭がフランス語になっている、、、フランス語は知らないけどね」と書いていた。

http://blog.with2.net/link.php?709532:1932

ちなみに、彼女はアメリカ人で英語が母語だけど、親の仕事の関係で、南アメリカで育った時期があり、スペイン語も母語同様に喋れる。

私は、彼女が言っていることが直感的に分かる。スペイン語とフランス語は語彙にしても、かなりのオーバラップがあるし、また文法もかなり近い。

だから、喋れなくても、フランス語の構造がなんとなく分かる。

私自身でさえ、フランス語はよくわからないのに、なんとなくフランス語が喋れるような感覚がある。

例えば、今、上に書いた文章を、なんとなく、フランス語で再現できる。単語はあやふやだけど、なんとなく分かる。

微妙に時勢など、はっきり正しくは出てこないが、フランス語におけるSUBJUNCTIVEの時制だろうな~という原始的な感覚が頭に走る。もちろん抽象的な感じでね。

あえて、書いてみよう。

Mantenant, mon ami est aux un pai que utilizefrancescomoun lingua official et …

会話だったらもっとシンプルに言うだろう。

Mantenant, mon ami est aux xxx.  Ils parlefranceset .

、、、みたいに言うだろう。単語はめちゃくちゃだ、、、でも喉から発音していれば、通じる。

単語は適当でも、フランス語圏に3ヶ月でも住めば、ちゃんとなるだろうと思う。

このように、確実にはよくわからないのだけど、なんとなくこんな感じかな~みたいな感じだ。単語が違っているかもしれないが、そのような感じの単語が使われるだろう、、、ということだ。

言語ができるというのは、こういう勘があるということじゃないかな。

ここで残念なことなのだけど、この言語の勘というのは、ヨーロッパ言語間では、非常に似ているので、わざわざ、必死こいて勉強する必要がない。韓国語と日本語は、このヨーロッパ言語から見ると、全然違う言語構造を持つので、大変だ。

だから、英語を勉強する、、、という感覚が強い。

英語の学習法、、、なんて分野も生まれる。

アメリカには語学の学習法がどうの、こうの、と言っている人はあまりいない。その言語が喋れないのに、長く勉強している人がいないので、学習法自体に感心があまりない。英語の学習本でどれがよいかという企画がない。いや、それどころか、本屋に語学の本が少ない。各言語にたいし10冊ぐらいじゃないだろうか?本屋の棚にあるのは。

言語は喋って身につけるという感覚があるからだろう。

そして、語彙レベルというのは、単純なものをしっていれば、たりる。そして、単純なものを使いながら、楽しみながらしゃべっていれば、難しい語彙も自然と身につく。

日本人の99%は、この言語の勘をつけることなく、語彙や表現を覚えようとしているが、それがまずい。

勘をつけるには、実際に、ネイティブと喋り、聞くことを頭を使って処理し、自分の頭のなかで文法を構築することが大切だ。

これをしていない場合は、英語を勉強していないのと同じなので、覚えても、忘れるだけじゃないかと思う。

 

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