フランスサッカー選手二人の日本人差別発言に対する ひろゆき氏の解説は正しいのか?

さて、有名サッカー選手二人の動画で日本人差別ということで話題になっている動画があり、ひろゆきさんが、差別ではないと主張する立場をとられています。

実際どうなのでしょうか?

ネット上では、フランス人も彼らの発言が人種差別だと言っています。

まずは、どんな発言があったかに焦点をあてます。

Redditで英語ネイティブと思われるかたが、この会話を書き取っていて、英語に訳してくれています。私が日本語を加えてみました。


“Toutes ces sales gueules, pour jouer à PES mon frère, t’as pas honte.”
0:05-0:10 Dembélé saying: “All these ugly faces just [for us] to play PES, aren’t you [Griezmann] ashamed.”

日本語訳 この醜い顔の連中がわしらが、PESゲームをするだけのためによ、兄弟、恥ずかしくないか?

私の解釈ですが、ゲームを直すのに、3人ぐらいのスタッフがやってきている様子をさして、なんでこんなに大勢でやってんだよ~みたいなツッコミも含まれているのではないでしょうか?

“Putain la langue”

0:28 Dembélé saying “Oh fuck, what a language”
くそっ、なんて言語だ 

くそっ、と訳しましたが、正確には「売春婦」と言う意味の言葉です。英語だとビッチに値いするのかと思います。スペイン語ではPutaと言います。

ホテルスタッフの日本語会話を聞いて、その日本語のトーンをからかっている表現ですが、それを動画にとることで、おもしろおかしくしているわけです。

“Vous êtes en avance ou vous êtes pas en avance dans votre pays là ?”

0:36 Dembélé saying “You’re [supposed] to be developed as a country, aren’t you?”
あなたたちの国では技術が発展しているんじゃないのかよ。

これも、修理をしているスタッフをからかう言葉を出すことで、面白おかしく動画をとっているということですね。

さて、差別発言と思われる第1の点は、日本人スタッフ3人を指して、

Toutes ces sales gueules

汚い顔の連中

と呼んでいるところです。

これをさして、ひろゆきさんは、それは「疲れた顔」という意味でいったのかもしれない、つまり差別発言ではないかも、、と示唆しています。

文脈的にはありえないこともない、、ですが、、、詳しくは後で。

つぎのポイントは

“Putain la langue”

くっそ、なんて言語だ。

というところです。英語では、

“Oh fuck, what a language”

ですが、ひろゆきさんは、強調しただけかもと解釈。

またしても一理あるのはある。

私は今53歳ですが、20歳の時に、メキシコでホームステイをしました。すると、ホストブラザーが話すとき、10秒に一回ぐらい、悪い言葉を使うんですけど、PUTAもよく登場しました(これが、フランス語のputainと同じだと思います)。

prostituteと言う言葉の短縮ですね。

そして、確かにそれは口癖なのです。相手に対して、侮辱しているわけでは確かになかった。

日本人に向けて「売春婦」と呼んでいるのではなくて、「くそっ」という感じの意味でしょう。

ひろゆきさんは、それは強調するための表現だとおっしゃっていますが、何を強調しているかというと、「なんと醜い言語なんだ」という意味の発言を強調しているので、日本語を話す日本人としては、バカにされている気がしますね。

私の解釈では、一生懸命直してくれているスタッフに対して、フランス語が分からないことをいいことに、面白おかしい動画を取って、それが世界に向けて流れるということですから、これは侮辱していると解釈できると思います。

人種差別なのでしょうか。

やはり、日本人スタッフを「この醜い顔の連中」と呼んでいますね。

なるほど、ひろゆきさん風に解釈すれば、

自分らがゲームしたいからって、この人達呼びつけて、お前、恥だぞ、、

となるわけで、なるほどなあとは思います。

内輪の話であり、日本人スタッフを馬鹿にしているわけではないともとれますね。

「醜い顔」がなければ、この解釈でいいと思うのですが、やはり醜い顔の連中は侮辱でしょう。そして、その日本人の顔にズームしているのですからね。

日本語を聞いて、なんて言語だと発言している部分は

なんて醜い音の言語だ

ということですので、

日本人として、日本語の悪口を言われるのは嫌ですね。

というわけで、私の結論は、ひろゆきさんの解釈の気持ちは分かる、、、
つまり

  1. 確かに「汚い顔」がなければ、最初の発言は日本人を侮辱しているのではなくて、忙しいときに、わざわざスタッフを呼びつけていいのかよ?たかがわしらがゲームするためにだぜ?という身内を冗談で責める気持ちがあったと思われる。
  2. PUTEINは確かに、口癖みたいなもの。

ですが、

1. 汚い顔は侮辱

2. 日本語という言語を馬鹿にしている

というわけで、やっぱり侮辱であり、差別であり、アジア人としては抗議したいです。

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