イントネーション再考+問題が問題として見えてくる現象

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菅原里奈先生がボイストレーニングの講習会をされると以下で発表されています。ためになりそうです。

http://linax.seesaa.net/article/210855703.html

さて、MASAさんが、大活躍をされている。以前、1年以上も前にKAZYさんが、SKYPEでアメリカ人の友人をばんばんつくってらっしゃった。同じようにMASAさんは、SKYPEやら、LANG-8やらで、毎日のように英語を喋っておられるようだ。なんとMASA RADIOという企画も進行中で、以下は、エミリーさんというかたへのMASAさんのインタビューである。

http://audioboo.fm/boos/391009-masa-radio-talking-to-emily

MASAさんの活躍はMASAさんのMIXI日記を読むとフォローしやすい。

よく日本人が英語が喋れないのは、失敗をおそれるからだと言うが、あれはウソじゃないかな?英会話のときに失敗をおそれるから喋れないなんて人は本当はいない。喋れないのは、実際、喋れないから喋れないのだ。相手の言っていることが聞けない、また発音も難しくて言っても通じない。だから喋れないのだ。

MASAさんは、英語喉に出会って100日以上が経過したわけだけど、他の余計なことをせずに、英語喉のあとは、すぐにネイティブとの会話を始めた。

これは、まったくネイティブの子供が英語を学ぶのと同じ順番である。

ネイティブの子供でさえ、6,7歳にならないと読み書きを習い始めないのに、なぜ日本人が最初からスペルとかを暗記して、YES IT ISと書くとき、YESとITの間にコンマを入れないと間違いになったりするのだろう???

言語はまずは音なのだ。

そもそも、よく語彙とか文法とかの方向に行くのが普通の日本人の方向だけど、実際、もう中学、高校でやっていることなので、それをやり直す必要性がなぜあるのかな???

英語には、6年間もやっていて、またあとでやり直さないといけないような文法事項は存在しない。

実際、聞くほうには、文法が分からないから理解できなかったなんてことはありえない。HE LIKESで相手がHE LIKEと言ったから理解できなかったなんてことは起こらないし、相手がネイティブだったら、文法を間違うのはまれだから、問題にならない。

言うほうにしたら、英語は文法を間違っても通じる簡単な言語だ。I EAT RICE YESTERYでも通じる。I EATED RICEでも通じる(正しくはATE)。

さて、イントネーションも簡単だ。

アクビエリアの音は、なんとなく、努力しなくても高い感じになる(首の上のほうで発音するため)。

ゲップエリアの音は、なんとなく低い感じになる(首の根元で発音するため)。

その証拠に例えばRとかWやYの音、つまりゲップエリア発音の音はだいたい低くでる。CARと発音したとき、Rのところで自然に下がっていくような感じがする。

次に、感情は喉で発音していると自然と音に現れる。楽しいと思って喋っていれば、喉発音は心で感じていることが音色に出るのだ。

さて、第3に、これは私がセミナーの最後でフリートーキングをするときにいつも言うことだが、ただ単に音として英語を喋っていたらダメ。意味のある言語として英語を喋る。意味を噛み締めながら。するとイントネーションでさえ正しくなる。これは自然に起こることだ。

例えばだが、「安芸の島」という相撲取りの名前と、安芸という場所にある島という意味で「安芸の島」と言ったときに、自然とイントネーションが変わってくる。

これと同じだが、ある建物の名称としてWHITE HOUSEと言う事と、白い家という意味でWHITE HOUSEというときは、自然にイントネーションが変わってくる。

これは、暗記の問題ではなく、また国籍や喋っている言語に関係なく、自然に起こることだ。

だから、日本人がWHITE HOUSEとWHITE HOUSEの違いは?などと暗記する必要はない。

一つの名称と思って発音していれば、相撲とりの「安芸の島」のイントネーションが自然に決定されるようにWHITE HOUSEの発音も自然と定まる。

イントネーションというのは自然に起こることなのだから、心配しなくていいのだ。

さて、最後に、前に来る子音によって母音の発音ができなくなることが日本人にはある。例えば英語喉の111ページの練習5を読んでもらうと、、、

WHIP RIP LIPまでは正しく i_ が発音できるのにNIPのところで間違ってIになってしまう。これはNの発音のときに、喉が完全にふさがっているからそうなるのだ。

しかし、この問題は、従来の音声学では全く認識されていない問題だ。

問題が問題としてさえ認識できないのだ。

それはそのはずだ。音声学を教えている人さえ、i_ やIの音を発音できない。できないかわりに、Iのときは口をイーと横に大げさにやる、、、などと説明しているからだ。

表情を変えたら発音が変わると信じているのが、今となっては笑える。

英語喉を教えていると、「日本人の英語」の本質が分かってきて面白い。

最後に 今週末のセミナーの募集です。以下で申し込んでください。

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