さて、日本時間の10月15日 土曜日の夜8時半~9時半 英語喉ライブ3回です。出演者は

MASA@OSAKA(KOBE?)  KENJI@NY   (ちなみにKENJI@NYさんは、MASA RADIOに登場しました!http://nodo-journey.blog.so-net.ne.jp/2011-10-14

NAOKIYASA@OKINAWA (TAICHI@OKINAWAさんは未定)

テーマは、ネイティブ発音の特訓(テンションを押さえつつ、喉をしっかりあけて、ハートTOハートで発音する、喋る練習をしましょう!)

です。皆さんで練習しましょう。出演者の皆さん、可能であれば、SKYPEを最新バージョンにUPDATEしておいてくださね(VIDEO CONFERENCEに挑戦できるため)。

場所はここで見てください。 http://nippondream.com/eigonodo/ustrea

こんな音声を冗談でとってみました。

口発音になっているときの警報音声。

[audio:http://nippondream.com/file/kuchihatsuon_warning.mp3|titles=kuchihatsuon_warning]

直リンはここをクリック

喉発音はまあまあだけど、スムーズになっていない場合の警報音声。

[audio:http://nippondream.com/file/choppy_warning.mp3|titles=choppy_warning]

直リンはここをクリック

さて、、、

英語喉をやっているのに、音の聞き取り100%にならない場合は、それは3ビートが徹底されていないのだと思う。というのは、私はどうしても100%にならないというかたをフォローしているが、そのかたに、日本語でも良いですから3ビートで言ってみてくださいというと、微妙に3ビートになっていないからだ。

厳密には、これは英語喉をしていても、3ビートをしていないということだろう。

C-V-Cとあるとすると、微妙にC-VのところがCVという具合に固まっている。これは、Cだけで発音することができていないからである。

CをCだけで練習するには、英語喉の21ページをよく練習するといい。M行でやるなら

M~ A~ M~ I~ M~ U~ M~ E~ M~ O~

という感じで、音をひとつひとつ言えないといけない。私がたまにフォローさせてもらっているかたは、たしか(記憶が今さだかでない)が、M~のときに、余計な母音がどうしてもついてしまっていたと思う。

これができるかどうかは、もともとの英語力とか語彙力などは全く関係しない。

英語ということとは全く関係ないことで、もっと根本的に音をだすという動物としての行為の問題である。

C-V-CをCV-Cとどうしても聞いてしまうと、それは、英語を日本語のように聞いているということだ。

C-V-CがCV-Cとならないようにするには、ちゃ~んと喉を開いたままにしておくことだ。これは、私でさえ苦労する。喋っている相手が日本人であると、テンションがあがってきて、そうなってしまう。

日本文化ではテンションをあげることで、相手に尊敬を払う、調子を合わせる、会話を楽しむという傾向があるのだと思う。

相手がネイティブだと、テンションが日本語風にはあがらないので、比較的、喉発音がしやすい。逆に、胸あたりに、心があると想定して、そこで、感情を感じるようにしながら喋るとよい。

ハートTOハートという感じで喋る。

アメリカでよく苦情を言うときなども、あえて、ハートTOハートという感じで喋ると腹が立たず、相手の理解を逆にうまく得ることができる。

喉を開ける=自分のハートをオープンにする、、というイメージだ。

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4 thoughts on “聞き取り100%になるには、3ビートの徹底を

  1. アキ says:

    カズ先生、こんにちは。
    日本は昨夜から変わって、全国的に悪天候に見舞われました。強風のせいで、私の家の物干し竿がぶっ飛ばされ、洗濯物が全て吹き飛んでしましました。回収に手間取った。
    アメリカには、物干し竿はあるのですか? 英語では何と言うのでしょう。

    昔ある英語教育放送で、ケリー伊藤さんが、日本語と英語発音の根本的な違いは、日本語の場合はたとえば カ だと子音と母音の結合した1つの音だが、英語のような西洋系の言語の場合は、ローマ字通りの k と a であり2音であることだ、と言われたのを覚えています。確かに、外人で日本語を勉強し始めたばかりの連中は、そんな風に喋るので納得していましたが、しかし、日本人である自分が英語をそういう風に発音するにはどうすれば良いのかは分かりませんでした。知人の英語教師も、さっぱり分からんと言ってました。
    カズ先生の喉発音の本を見て、その方法がよく分かりました。結局、喉から力を抜いて気道の下の方から開きっぱなしにして発音するだけでしたね。つまり、発音になるべく頑張らないことが要諦でしたね。

    大抵の日本人で英語が得意だとされている人の発音も、カズ先生が言うように、シラブルが、CV-C みたいに喋っていますね。彼等は、英語は1拍が3ビートだということは理屈では知っていたのでしょうが、頑張りすぎて、それが実現できなかったのでしょう。
    日本人が英語喉発音を習得するために頑張るべきことは、頑張らないで練習することである、というのが真理ではないかと思います。
    日本語は、難しいのか非論理的なのか?

  2. アキ says:

    カズ先生、その他の皆様、先程の書き込みに追記させてください。しつこくて、どうもすみません。

    >CをCだけで練習するには、英語喉の21ページをよく練習するといい。M行でやるなら
    >M~ A~ M~ I~ M~ U~ M~ E~ M~ O~

    今、これを久しぶりに練習してみましたら、新たな発見がありました。
    喉から力を抜いてマ行を発音してみると、子音(M)と次の母音が分かれるだけでなく、母音が、A-u_ I-Y_ U-w_ E-Y_ O-w_ みたいな C-V になることに気づきました。

    これ、変でしょうか?

  3. I wasn't supposed to take place eigonodo-live,but for some reason, I did that.
    I was really happy to hear everyone's voice.
    Thank you for everyone.

    1. 自己訂正

      I wasn’t supposed to take part in eigonodo-live but for some reason, I did that.
      I was really happy to hear everyone’s voice.
      Thank you for everyone.

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