去年、文法の本の企画をたてたのですが、どのようにしたら、受け入れやすいかという点で難航していましたが、あ、こうしてみようという方向ができたので、ちょっと試しがてらに、書き始めました。イントロを書いて、その後のチャプター案を立てています。アイデアは私のものではなくて、ジーナに教えてもらったものです。

さて、

MICHYさんの音声UP http://voon.jp/a/cast/?id=6905s0yox6kzqa9b#player

私の音声コメント www.estat.us/blog/michy03_04_2011.mp3

日本語と同じ音は、艶がよく出ていますが、まだ口で音・息をせき止めている感じがしますので、その点を指摘しました。

さて、昨日だったか、カントリーソングの歌詞がいいと書いたけど、例えばこれ。カントリーストロングという映画より。小さいときに、友人がなくなったという部分がある。実は死ぬのは自分だったかもしれないのだけど、自分じゃなくて、その友人が死んだという。そのことを指して、「LIFE IS FRAGILEだということを学んだ」という表現が出てくる。

以下のURLでは、曲も聴けるし、その下に歌詞が載っている。

http://www.hotnewsonglyrics.com/garrett-hedlund-timing-is-everything-lyrics.html

私も私の世界にロック音楽を紹介してくれた幼馴染のK君が高校時代バイク事故でなくなったが、そのときを思い出す。

彼がいなければ、私はヴァンへーレンもAC/DCもジャーニーも知らなかっただろう。彼は高校3年のとき、就職活動の時期に、バイクの事故でなくなってしまったのだ。採用通知は、事故の後に届いたという。

今でも1週間に1回ぐらいはK君のことを思い出す。自動車を運転するときに、彼が大好きだったデフレパードとか、UFOとか、スコーピオンズがかかるからということもある。

ヘビメタの神殿と化していた彼の部屋を今でも思い出す。ヘビメタ少年達が彼からレコードを借りたり、録音してもらったりしていたのだ。ベストヒットUSAのことを教えてくれたのもK君だった。

いかに、ライフがFRAGILEであるかを知った、、、という歌を聴きながら、自分も、なんとなくだが、わかるなあとしみじみ思いながら聞いた。

こんな歌を日本語で聴きたい。

才能は、日本全国に分散している。喉さえ開けば、自分の声を、歌を見つけるひとがたくさん出てくるだろう。

早く出てきてくれ。待っております。 

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5 thoughts on “文法の本頑張って書くぞ(また始めました)+MICHYさんの音声UP+カントリーソング

  1. Zaku says:

    文法にも革命を!

  2. アキ says:

    カズ先生、ついに実用的な英語の文法書を書くのですね。
    私としては、正直言って、大いに期待すると同時に不安でもあります。
    私は人一倍、昔は英文法を勉強した男なので、そのおかしな部分や無益性にも気づいているつもりですが、本当に実用的な文法書など誰が書けるのだろうと懸念しているからです。
    従来の英会話用途の文法書は、普通の英文読解用のものの中途半端な焼き直しに過ぎませんね。

    さて、カズ先生の文法書は、英語喉の本と同様またはそれ以上の、日本人の英語学習者にとっての革命的なインパクトを期待しても良いのでしょうか?

    ちなみに、私が現在、信頼している唯一の英文法は、西巻さんのSVOP理論です。

    http://www.vsop-eg.com/

    僭越ながら、ご参考までに。

  3. Masa says:

    かず先生

    やりましたぁ。私のかいた「英語喉50のメソッド」のAmazonレヴューが今、「評価が高い有用性のあるレビュー」の筆頭に来てます~。

    ところで、実は私高校の時はロック少年(ただしヘビメタよりアメリカンロック)でして、なんとあのラウドネスの前身ともいえる「レイジー」が、かまやつひろしさんに見染められるというチャンスを掴んで上京する直前の、アマチュアとして最後のさよならライブに行った一人なのです。
    当時関西のロックをやる高校生の中では「レイジー」の名は轟いてました。

    かず先生が尊敬する、今は亡き樋口宗孝氏のドラミングは超高校級の圧巻さでした。
    ギタリストの私は、ギターの高崎晃氏が本当に上手くてカッコ良いいと思いました!!!

    そして関西のロック少年の夢を乗せて世に出たファーストシングル「赤頭巾ちゃん御用心」は別の意味で驚愕の到りでした。

    思春期の青い青い私たちは「ロックでは飯は食われへんのか?売れるためにはなんでもやらなあかんのか??」とショックを受けたのです。

    でもその後の彼らの行き方は、紆余曲折あるにせよ、紛れもなくロッカーですね。
    そしてそのDNAを引き継いだ「ラウドネス」は日本が誇れる素晴らしいバンドですね!

  4. 上川一秋 says:

    masaさん、なんと贅沢なご経験を!そのとき、将来youtubeに載せてやろうと、ビデオをとらなかったのですか????

    赤頭巾ちゃんの件、大声で笑ってしまった、、、。本当に驚愕ですね。youtubeにありました。赤頭巾ちゃんの歌かどうか忘れましたが、タッカンたちが、足を切り上げながら演奏している姿を。いやだったでしょうね~~~。

  5. 上川一秋 says:

    アキさん、文法の件ですが、実際、私も仕事で役立っています。普通の文法書と言うイメージではないので、文法の本と呼ばないほうがよいかもしれません。ゆっくりまっていてください!

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