October 19, 2012

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登録会員用記事 英語で伝えるためのプライオリティー

本投稿はメンバーオンリーです。なぜかというと、誤解を受けるかもしれないからです。 日本ではプレゼンテーションスキルが大切だとういことになっています。 しかし、これは、英語喉をしている自分から見て、微妙に正しくありません。多くのアメリカ人が喉から英語を、ぼつぼつと喋ってるのが普通に思えるからです。特に、仕事に関することにおいては、そんなに情熱的にやっていません。 で、最近、ある英語指導者のかたのレシテーションコンテストがYOUTUBEで紹介されていました。1位になったかたや、他のかたの動画が見れて、非常に情熱的に英語を喋られています。ただし、口発音なので、甲高い感じになり、英語が微妙に分かりにくい部分が出てくるのです。 さて、そこで、そのコンテストではスティーブジョブスさんのスタンフォード大学でのスピーチが題材にされています。実際のスティーブジョブさんは、プレゼンテーションスキルもなにもなく、たんたんと書いてきているものを読んでいるだけです。 この差は一体何なのでしょうか? 外人が喋るときに、喉の音が豊かなために、英語喉をしていない日本人の耳には表現力が豊かに聞こえる、、、、だから、それをお手本にするスピーチコンテストでは、情熱豊かなデリバリーになっている??? ただし、口発音で情熱を豊かにすると、音程の上下、そして、音量の上下が大げさになります。だから、とんでもなく大げさな感じのデリバリーになります。 音の音程、音量を上げ下げするというのは、能のエネルギーを結構使う活動だと思います。そんなことをがんばっていると、内容にフォーカスできません。 英語喉を実践しておられる皆さんは、喉で喋ると、内容を考えながら喋るということが可能となる、、、ということを経験されていると思います。 思うのですが、日本人はデリバリーを気にしすぎなのは、英語が伝わりにくい、だから、なにかプラスアルファなことをしないといけない、、、そうだプレゼンテーションスキルを磨こう、、、となるのではないでしょうか? アメリカで仕事をしていますが、プレゼンテーションで人々はたんたんと喋っているのが普通で、まさに内容が中心になっています。 プレゼンテーションを心配するより、声を全体的に大きくするだけで、プレゼンテーションにこったスピーチの10倍も分かりやすいものになるように思います。

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