March 21, 2012

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英語ができるということ

ぐぐると、英語喉に関して色々レビューがあって、POSITIVEなものもあり、そうでもないものある。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 このかたは、いいような、でもそれだけではない、、、みたいな感じで書いておられるが、、 http://foreignlanguages.blog29.fc2.com/blog-entry-182.html でも、つっこむと、結局、このかたが英語ができていないんじゃないかということにつきる。 聞き取りなども、できておられないけど、語彙とか文法でカーバーしつつ、「人によっては聞き取れないな~」とか、思いながらも、英語を教えている立場にあるし、長く勉強しているので、それなりに英語ができると思われているのであろう。 しかし、聞けて言えて、本当に英語ができたら、 理屈を色々とこねない、、、 でも、そこまで達している日本人があんまりいないのでワカラないのだろう。 例えば、英語が本当にできたら、まじで、英語に熟語なんて無いことが分かる。 日本人はTO TELL YOU THE TRUTHが熟語とか、フレーズだと思っていて、そういうのを必死で覚えるだろう。 しかし、英語には熟語がない。 これとこれが合わさって初めて意味を成すというのが熟語だ。日本語にはある。 我田引水 「が」だけでは意味がわからない。が、でん、いん、すい、、、で意味を成す。 しかし、元の中国語では、我だけで意味をなす。田だけでい身をなす。 これが英語と同じ。TO TELL YOU THE TRUTHなら、TOだけで意味があり、TELLだけで意味がある。 TO TELL YOU THE TRUEとTO GET THEREはそんなに変わらない。 意味が分かるかな。 日本人は、日本語で、熟語があるから、英語にもあるに違いないと思っている。 厳密には、熟語とは、かたまりになって初めて意味を持つ表現だ。 そんなものは英語にはない。 言い方を変えると、私がTO TELL YOU THE TRUTHという熟語?を覚えていなかったとしても、初めて聞いた時に意味が分かるということだ。というのは、TOの意味を知っていて、TELL の意味を知っていて、THEの意味を知っていて、TRUTHの意味を知っているからだ。 熟語を必死に覚えているのは、それは熟語を知らないから英語が聞けないと勘違いしているからだろう。 長く英語を勉強している先生でも、熟語が大切だとおっしゃる理由は、それは、そのかたの聞き取りが100%でないからである。 先日、でもKAZさん、I GOT ITはそういうセットの表現でしょ?とおっしゃるかたがいた。I GOT ITはそういうセット表現ではない。日本語にしたときに、「わかった」と訳すのが意外なので、覚えないといけない表現だと日本人が勘違いしている。分かるという意味のI GOT ITと、受け取ったという意味のI GOT IT。英語では同じ意味なのだ。日本語に訳すと違うときがあるというだけで、日本人が勘違いして、それがフレーズだと思って覚えている。 厳密には覚えていなくても、I GOT […]

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