February 21, 2012

英語喉で文化の旅
カントリーミュージックの魅力

昨日は、ワインテイスティングの経験などを書いた(メンバーオンリーの記事)。 15種類ぐらいのワインを少しづつ飲んだ。自分の期待としては、新しいことに出会い感動すること、、、。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 飲んでいるうちに、うわ~、こんなすばらしい世界があったとはと感動したい、、、しかし、私にとっては、単なるすっぱい飲み物にしか感じられなかった、、、。 ただし、オープンマインドで望んだ。3杯目ぐらいまでで気づいたのは、自分は飲む直前に、鼻からの息を完全にとめているので、香りを無視していたことに気づいた(ジーナは、まず香りを楽しんでから試飲していたのでそれを真似)。 さらに、すっぱいなあと思っていて気づいたのだが、ワインとは肉料理などと一緒に飲むわけで、その場面を想像しながら。 しかし、うわ~、すばらしいな~という感動にはいたらなかったのでした。 ただし、ワインというのは、食事とか、楽しい会話の一部として起こるものだから、楽しみ方が大切なのだろう(味だけをとりあげて、すっぱいと非難するのは、非常にまずい)。 スノーケリング(海で泳ぐ)には、感動して、これから何回もやりたいなと思っている。剣道も楽しい。 ラップトップにコーヒーをぶっかけたので、分解して、ついに自力で直したのだが、ぞくぞくした。 気づくと、子供のころやっていたことばかりだ。 自分を発見するとは、そんなものなのかもしれない。 そんな感動に多く出会いたいものだが、今日はカントリーミュージックを紹介したい。 昨日、ジーナがこれ聞いてみてといって、うわ~これすごいと思った曲を皆さんと聞いてみたい。 Dolly Parton さんの、I will always love youだ。最近、なくなったホイットニーヒューストンさんが歌って有名だが、オリジナルは彼女が作ったのだ。彼女はけばけばしい服や格好で有名なのだが、こんなにすばらしいアーティストであることを知らなかったとは。 歌詞はとても悲しい歌なのだ。この歌を聴いて、涙が出る気がすれば、正しく聞いているといえる。 さらに、英語という言語の深さを感じることができるだろう。 日本語で、「つばさをください」という歌があり、皆さんも合唱したことがあるだろう。しかし、あの歌は はげしく悲しい歌なのである。 「願いがかなうなら、、、つばさをください」 というのは、願いがかなわないのだから、非常に悲しい歌なのだ。たしか身体に障害を持つ方の作詞の歌だ。 ところが、中学生のころ、私、そして私たちはただ単に大きな声で口を大きく開けて歌う、、、ということだけやっていた。 音楽の先生、あるいは、集会のときに歌うなら、担任の先生には、 口の開け方がたりない、、、 という指導を受けたが、あの詩にある、はげしく悲しいテーマについて、私は考えたことがなかった。 「悲しみのない自由な空へ、つばさはかめたせ」 ということは、悲しみにあふれた生活をしている(いた)のである。 しかし、私は、自動車で聞くサテライトラジオから流れてくるカントリーの詩、そして、それにつぎこむアーティストたちの表現力に触れるにつれて、「つばさを下さい」という曲を思い出したのだった。 Miranda Lambertさんの Over Youという歌も、歌詞、そして喉発音にこめられた感情を聞いてみよう。 - YouTube http://www.youtube.com Miranda LambertさんのハズバンドのBLAKE SHALTONさんの歌もよい。 - YouTube http://www.youtube.com 歌詞、そして、喉声にこめられた表現力がよい。 「翼をください」について、興味が出てYOUTUBEで調べてみると、徳永英明さんが、歌っている。しかし、彼の解釈は、「明るい歌」だ。伴奏も、NHK喉自慢のような明るい伴奏だ。 徳永英明 -翼をください- - YouTube VOCALIST TOURより YouTube 赤い鳥さんも、明るい歌として、スマイルを交えて演奏されている。バックの演奏も、レゲエ風で、これではカリブ海の歌になってしまっている。 […]

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