December 9, 2011

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哲学的探求

さて、英語喉講座の実践の音声をYOUTUBE動画にまとめているのですが、以下は、すでに以前に、このBLOGで紹介させていただいたものを、YOUTUBE動画として焼き直したものです。当時は、部分的にしか録音していませんでした。ちょっと工夫がいると思い、弁当BOXランチのセリフが画面に出るようにしました。 今回は、グラフィックをマイクロソフトのパワーポイントで作成しました。ちょうど、プレゼンテーションをするときのスライドのように、音声にあわせて画面をつくり、それをGIFファイルかなにかでSAVEします。その後に、WINDOWS WINDOW MAKER 2.6で音声と合体させました。 私のラップトップにはWINDOWS LIVE MOVIE MAKERがついているのですが、会社の同僚でMOVIE EDITINGに詳しい若手が、古いのだけど、2.6のほうが、使いやすいということを教えてくれました。 今朝、英語喉でぐぐったら、広島大学の柳瀬先生が、英語の発音のことを書いてらっしゃいました。 http://yanaseyosuke.blogspot.com/2011/12/blog-post_09.html 音声学にある調音位置をしっかり練習したら、英語の発音が向上するとおっしゃっています。引用させていただくと: 「発音は原理に従えば必ずできます。どうぞ、わかったふりをして「駄目な稽古」を繰り返すのではなく、上の表やサイトを使って原理を身につけて下さい。その原理をものさしにして、辛抱強く「下手な稽古」を続けてゆけば、必ず「上手」になれますから。」 う~ん、本当に上手になるのでしょうか? 日本語と英語で調音位置が同じである音がたくさんあります。例えばMとかDです。しかし、だからと言って、日本人がMとかDとかを言ったら英語と同じ音になりません。 あれ、よく見たら、日本語と英語で同じ音がほとんどではないですか(Nとか、Mとか、その他たくさん)。 このことだけで、調音位置を練習したからと言って、英語の発音がよくなるということではないと分かりますね。 日本語でも英語でもMとNはNASALと分類されているのです。じゃあ、別に何をする必要もないではないですか! しかし、ここで、なぜか、多くの人が、そのことを、しっかりやるとか、きっちりやるとか、、、強くやるとか、、、そういう風に解釈を勝手に加えてしまうのでしょう。 例えば、Bは日本語でも英語でも両唇なのに、なぜか、英語では、それをしっかりやるとか、、、。 私は最近あまり音声学のことを気にしてはいません。ひさしぶりです。 私にとっての哲学的探求とは、デコンストラクションをさします。「原理」と多くの人が信じている「表」があります。その表がASSUMEしているものはなんでしょうか? まず、それが「真実」だと思い込まれている、、、ということがいえます。 しかし、よ~く見ていくと、その真実は色々なパワーポリティックスによってサポートされていることが分かります。まさに、フーコーの描写した世界です。 証明のための実験したらいいのに、、、と私なんか思ってしまうのですが。仕事がら、実験を使った論文を読むことが多いので、いやみでなくてそう思います。表で訓練するグループ(TREATMENT GROUP)、しないグループ(COMPARISON GROUP)、、、そして、結果を計ると。 哲学とは、自明とされているシステム、事柄、週間、パラダイム、考え方を批判的に見る、一度ばらばらにして、再構築する、、、とかことじゃないかと思います。 さてと、、、 私は、英語喉をやれば、必ず上手になれると、出版前は豪語していましたが、それは、ひとつのことを忘れていました。本となると、さすがに著者が前にいないので、成功するかどうかにぶれがでてきます。 ま、そこで、私に直接教えさせてもらえないかと思い、DCではボランティア講座をしています。今週末だけで5人ぐらい、国産ネイティブレベルの発音と聞き取りを生み出す予定です。 ま1ヶ月に10人を目標とし、1年で120人です。 私は、そのことの証明にも、ボランティアのたびに、音声を紹介させてもらいたいと考えていて、以下のYOUTUBEサイトを発足させたのでした! YOUTUBEサイト名 拝啓 文科省さま 英語喉効果の証明です! http://www.youtube.com/eigonodo  

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