June 19, 2011

英語喉週末SKYPEセミナー結果報告(+来週の分の募集)

早速ですが、来週末のセミナーの募集です。以下で申し込んでください。 http://www.doodle.com/bpxmkqvv8ufgtktm さて、、と、、 今回は3人とも、発音および聞き取りの上達が1時間半で確認されました。 3人の皆さん、ご感想、成果のご報告などぜひコメント欄にて御願いします! まずは、福岡のTさん(男性)です。聞き取りがかなり上達されました。ゆっくり聞こえるようになったということで、よかったです。 Rを言うときに直前にアが入るという点がありました。ですから、例えばPOORを発音するときに、ポアーRRRRという感じで、アが入ってしまいます。 Rの発音をもっと犬のうなり声の質に近づけるとよいのではないかというアドバイスをしました。今、これを書いているときに、思うに、首の根元あたりの体感が、犬のうなり声的で正しいRと、最初にアがつく感じのRでちょっと違うような気が、、、。 後者(正しくないほう)は、首の根元がふわっとひろがっているような感じ(ちょうどMAPのAを言うときそんな体感がします)。正しいRのほうは、筋肉が広がるような感覚が、あまりないような感じがします。 これは後で音声で示しますね。 あと最初のころHUTとHURTの違いが微妙でした。どちらもRが起こる感じがしました。 さて、F、M、そしてNの発音のときに、喉の出口が閉まらないようにというアドバイスは、喉実践者の皆さんにも有効です。口の動きに合わせて、喉の出口もしまってしまいがちです。 そこで、スマイルをしながらすると、喉の入り口と口の先のほうの連結の度合いがうすまりまって、発音しやすくなります。 このスマイルの効用を説明するメカニズムはTさんを教えていて気づきました。以前は、スマイルをするとVの発音がしやすいということだけ思っていましたが、それだけでなくて、口と喉の連結をほぐしてくれる役割もします。 さて、次はヨーロッパのある国に滞在中のMさん(男性)です。英語の運用能力レベルが極めて高かったのと、発音もかなりすでにできていましたが、チョッピーになりがちなところがあるということと、あと聞き取りが100%でないということでした。 今回のレッスンで、聞き取りが上達したのと、あと、ヨーロッパの言語もYOUTUBEで聞いたらゆっくり聞こえ出したということで、成功でした。 ゲップエリアでの発音ができているかどうか自分で分かりにくかったということでしたが、うまくできていることを確認できてよかったというコメントももらいました。 喋るときに速めにならず、CHOPPYにならないようにじっくり喋ることを心がけてください。 さて、3人めは、SKYPEではなくて実際に対面してもレッスンの、兵庫県のMさん(男性)でした。天満先生のレッスンを受けておられたそうです!お仕事の関係でDCに来ておられるのです。 もともと日本語も喉発音的、英語喉をすんなりとマスターされました。最初の英語は普通の日本人英語でしたが、みるみるとネイティブ化しましたし、最後にテレビを見てもらいましたが、スローに聞こえるようになったということで、成功です。 さて、3人全員に、何か面白いことを言うときに、感情を喉声に込めていったらどうかというアドバイスをしました。自己紹介をしていただくときに、結構、面白いネタを披露されるわけですが、そのときに、声に笑いが感じられません。 それは日本語では普通、笑いながら発話しないからでしょう(広島弁などはそうでもないような気がしますが、、、)。 面白いことを言うときは、笑いながら喋るというのをやると、相手によく感情が伝わります。 www.nippondream.com/blog/seminar_06_19_2011.mp3  Tweet This Post This entry was posted on Sunday, June 19th, 2011 at 6:16 pm and is filed under 喉セミナー. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You […]

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