November 2010

語学の勉強の仕方

朝、いつものように自動車でAMラジオをつけた。フランス語のニュース。すると、キャスターが、第1声。 ボンジュール ラ と言ったのだけど、どういう意味かな???VOILAのLAは確かTHEREだったと思う。すると、ボンジュールラはHELLO THEREなのだろうか? こういうのを覚えておいて、フランス人ネイティブに尋ねる。そして確認。(ちなみに、フランス系の知り合いがいないので、そこまでやっていない)。 つづいて、Merci デクテと聞こえた。エクテは聞くだ。その前にDEがついて、デクテとなったのだな、、、と。じゃあ、Merci de~の後に動詞をつければ、いいのだな?などと納得。 こんな風に、自分で文法を確認していく、、、のが、正しい語学学習法ではないかと思う。 熟語を覚えるのは、あまりどうかと思う。というのは、日本人の感覚で熟語、イディオムに思えるものを勝手に、イディオムとして暗記しているように思える。 例えば上の分の一部を勝手に切り取る。 「どうかと思う」 そして、それが熟語だと宣言し、それを暗記する。 でも、それってちょっと強引じゃない? 人によっては「どうかなと思う」と言う場合もあるので、注意しよう、、、などと、適当な解釈をつけたりするのかな。ここがポイント!とか言って。 でも、それってきりがないですよね。いつまでやるんじゃあ?みたいな? 聞く、言えるができるのだから、もっと積極的に英語に接し、そして、聞いた表現にもとづいて使える形で覚えていくのがベスト。 聞けて言えると、聞けたときの興奮度が違うので、思わず覚えてしまう。フランス語放送で、 ポルクア~(WHY)で男性が言い始めて、それに続いて女性が パスク~(BECAUSE)で言い始めた。 そういうのが聞こえると、お~~~俺、フランス語が聞けてる!と感動する。その感動を利用して、覚えてしまう。 聞けるから、楽しい。楽しいから、学びが増える。 朝の放送なのだけど、フランス語でTODAYにあたる言葉が連発するのだが、音としては覚えてしまった。 もちろん、書いたり読んだりすることも、いつかは大切になるだろう。しかし、ネイティブの子供は、そういうことを少なくとも生まれて当分はしない、、、6年ぐらいはしない(もちろん、幼児教育に熱心な親はするが)。 また日本語がべらべらな外国人で読んだり書いたりしない人はたくさんいる。 さらに、事情で字が読めない人はいるが、でももちろん言葉はできる。 このことを日本人は忘れている。聞いて、言う、、、この二つが、言語習得の基礎だ。 従来、聞けて発音できなかったから、暗闇のなかにいたようなもの。だから、目の前に止まって見える字を重要ししたのだろう。 もちろん、書いたり読んだりすることは、いいことだ。が聞けて言えないのにそれをやると効率が悪い。

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21世紀の言説空間は真っ白です

英語喉がでて3年以上になるけど、英語が聞けて、言える状態で、物事をみる、外国を見る、日本語見ると、新しく言えることがたくさんありますよね。 これは笑えました。ただの高校生さんが、英語の試験で、二つの単語の発音が同じだったらマル、違ったらバツという問題で、英語喉の発音記号だったら、バツだけど、学校で教えていることだったらマルってシチュエーションに遭遇されたようです。 http://watashityping.blog108.fc2.com/blog-entry-13.html しかし、センター試験などでも、やはり強く読むとこがどうのこうのというのは、違うと思います。やはり、一つの要因は、誰も英語ができないのに、英語の試験を作っていると言うこと、そして英語を人生の教育選択の中心になる科目としていること。 あと、昨日、英語の文法書を見ていたのだけど90%ぐらいが、文法というより、語彙だと思いました。SOMEとANYの用法、、、なんて、なんとなく文法っぽいけど、あれってSOMEとANYの意味の違いなのだから、語彙の問題だと思うのだけどなあ、、、間違っていますか? 日本人が考えて日本語になりにくい項目を文法と呼んでいるような気がしてならん。 でも、この言説の危うさって、英語だけなのですかね。日本人が考えるところの英語についてだけ、完全に勘違いによる言説構築物がそびえたっている、、、。 その他のもの、その他のあらゆる私たちの人生に影響を与えるものは、まずまずあっていて、英語に関するものだけ勘違いなのですかね??? 例えばですが、寒かったら風邪を引くとか、そういうのも違うと思うのだけど。温度じゃないような気がする。昔は、運動中に水を飲むなとか言ってましたよね。あれは、やっぱり間違っていたのかな、、、。 人間のつくるルール、言説空間は構築物ですよね。それは、真実であるとは限らない。 正社員と、非正社員ってのも、やっかいな区別です。これは法律によって、支えられているのでしょう。正社員として雇うと、解雇されにくいということになっていて、法律に守られている。だから新聞によると、JALで解雇という形にするまえに、希望退職という形にしたいということですね。 しかし、私自身、中学、高校とそういうことは知らなかった。確かに、すぐに就職することは大切だとは思っていたけど、正社員とそうでないのがあるとは知らなかった。 小学校の野球クラブで、6年生のときに補欠になったけど、4月になった時点で、すでに、チャンスはないということを知らなかった。6年生が11人ぐらいしかいなかったので、てっきり、努力すれば、レギュラーになれる、いや、せめて試合にはたまに出れる、いや、せめて練習はできると思い込んでおりました。弾拾いばかりやっていましたよ。 なにか、そのときのルールが現代日本社会のルールによく似ている。小学校5年のときに頑張って秀でたものだけが6年生のときにレギュラーになれる、、、と。なんか準備期間がものすごく厳しい。そして、なれたものだけが経験やスキルレベルを積むことができる??? アメリカでは、フルタイムという言い方をしますが、正規社員というのはないと思う。全員が、非正規社員で、いつでも解雇できるのだろう。その日のうちにでも解雇できます(また、労働者側はその日のうちに、やめると言ってもOK)という書類にサインしたこともあります。前のある会社に決まったときに、契約書で。 しかしそんなもんだと思っている。 国民保険もない。だから病気になって、仕事ができなかったら、まあ残念でしたということだと思います。まあ10年ぐらい働いていたら、障害者と認定されれば、お金をもらうことはできます。私も10年ぐらいは働いているので、年金とか、障害者基金とかはおりると手紙が何年か前から来てます。 でも10年に満たなかったら、グッドラックってこと?こわ~。 アメリカには、国民保険がないので、会社を通じて、保険にはいったりするけど、小さな会社には保険すらない。個人で買うには高すぎたりする。 またついこのあいだは法律がとおって、病気がすでにあっても、保険に入れるように、、、ということになった。 え??? つまり、すでに障害などがある場合、保険会社が加入を拒否できるということです。ただ、会社を通じて入る保険はそういうのは普通無いと思うが。 でも小さい会社とかだったら、病気を持っていそうな人を入れると保険のプレミアムが上がるということで、差別をするかもしれないですね。 で、今回、リパブリカンが選挙で圧制だったんだけど、国民保険的な改革はこれで終わりだと思われる。 アメリカに長く暮らしているが、なぜ大学生が就職、就職と悩んでいないかが分かる。大学時代になやんだところでしょうがない。 制度的にいつ解雇されるか分からないので、新卒で就職する場所について悩んでもしかたがない。 知っている人の子供の高校の就職率が5%だったと聞いた(日本)。日本の高校や大学は序列化されているので、平均の%はそれなりに高めだろうが、底辺になると泥沼になるのだろうか。 そういう意味でも、せめて英語だけは身につけて、自分のなかに投資したいものだ。英語喉が役に立ちますように。 大学生の内定率が悪いらしい。しかし、せめて英語ができると良いだろう。 英語ができる日本人募集なんて、仕事の宣伝はよくリンクトインで聞くので、英語は助けるはずだ。 さて、以下はウィリアム王子とフィアンセのインタビュー。最近、英語喉で聞き取りができるようになったというコメントをたくさん聞いた。このさい、外国のニュースは英語で見たらどうでしょう? http://www.youtube.com/watch?v=lzezeIdZyeY

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英語喉革命さんの疑問に答える

gorozoさんが、昨日のコメント欄で音声UPをされていたので、音声指導しましたので、見ておいて下さいwww.estat.us/blog/gorozo.mp3。  英語喉革命さんが、BLOGにて、ICARLYというアメリカの番組が日本でも放映されるということを紹介されていて(http://blog.livedoor.jp/nodorevolution/archives/51538321.html)、それに出てくる女の子たちの英語が、高速に聞こえるので、日本語よりもやはり速い?かも?そういうときもあるかも?ということを疑問を発してらっしゃる。 それで実際に、このICARLYの音声を録音し、それから比較とし、日本の天気予報を録音し、二つを比べてみた。スピードを比べている。どちらかというと、やはり日本語のほうが速いように思うが、皆さんどう思う? あと、高速の女の子達の英語をシャドーイングもしてみました。これは英語が聞き取れているよとカッコをつけるためが目的です。英語の聞き取りの本を出しているのに、本人が聞き取れないのでは話になりませんから。 あ、シラブルの話をするのを忘れました。動画中に。だからはじめて英語喉を知った人がみると意味がわからん?日本語のシラブル=ヒラガナ、英語のシラブル=<子音ー母音ー子音>で、そのリズムのスピードがどちらが速いかということです。 例:テ、ニ、ス(3拍) VS TEN-NIS(2拍) その拍のタイミングが日本語のほうが速いということです。一個のシラブル(ヒラガナ)に、普通、2個しか音を詰めなくてもよいので、出てくるタイミングが英語より速い。 これは動画です。15メグです。 www.estat.us/blog/icarly.wmv ちなみに、英語喉革命さんの紹介されている動画が、日本から見れない?そうですので、ソースとして使ったWAVファイルもおいておきます。皆さんのなかで、英語の先生をされているかたなど、授業で使われてはいかがでしょう?スピードを遅して流して比べてみては(私がやっているように)。 動画の中で使ったファイル二つ www.estat.us/blog/icarly.wav ICARLYの番組より www.estat.us/blog/tenkiyoho.wav 天気予報 あと、くどいですが、カズがカッコをつけたいがあまり、ずいぶん前に英語革命さんが書いているのを、練習して練習して、分からないところをジーナに聞いて、聞き取りができているまねをしていると思われると困りますので、さっき、英語喉革命さんがこの動画を紹介されていたのだということを証明するのに、今、ぐぐったときの、スクリーンショットを証拠として張ります。4時間前に喉革命さんが、該当の記事をUPされています。  

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