May 21, 2010

日本人が森を見て木を見るのが困難な理由 シラブルの認識が難しい

英語で大切なのは、音自体を正確にまねることでは実はない。 だから、いろんな外国人がノンネイティブとして英語を喋っているけど通じるのだ。だって、ネイティブだって色んななまりがあるぐらいだ。 大切なのは、シラブルである。ちなみにシラブルとは日本語で音節である。英語喉以後、音節を語る人が増えているが、ただ英語喉をミロと書くだけで良いと思うのだが、、、。それが書いてないと、ちょっと悲しいなあ。無視状態?? とにかく、日本人はシラブルの重要性になぜ気がつかないか?なぜ英語にも、日本語のヒラガナのような意味的に最小単位の音があることを気がつかないのか? それは、ヒラガナとか漢字のせいである。 そもそも、普通の日本人は、たとえは「カ」という音が一つだと思っている。実際は、KA(つまりKとA)だから、「カ」は2音だ。 ヨーロッパ人にとっては、あまりに当たり前だ。そもそも、KとAを使うことでも二つの音だと分かる。 ヒラガナになれている日本人は、子音+母音でカとかマとかハが成り立っていることが分からない。 さらに、子音と母音の間が、口発音であるために、間隔が狭いので、二つの音がつながっていることがわかりにくいのだ。 だから英語にもシラブルがあるんだよ、、、といわれても分かりにくい。 日本語のMA(マ)が二つの音からなることさえ意識していないのに、TEN-NISという単語は、は子音ー母音ー子音の塊が二つあるんですよ、、、といわれても分からないだろう。 でも、本当に分からないのかなあ、、、、(分からないというより、信じられないということじゃないだろうか?) 日本人にとって受け入れにくいもう一つの点は、ヨーロッパ言語では基本的に、スペルが非常にいいかげんで、実際の音との乖離が激しいという点だ。とりあえず表記しておこうという感じなのだ。 日本語は、だいたい書いたとおりに読む言語である。完全にとはいわないが、だいたい90%ぐらいは、書いたとおりに読むだろう。 だから、日本人は、英語のスペルも音をある程度は正確に表しているだろうと思っていると思う。 だから、JAPANが、実は、JAP-PANで、Pは半分づつ読んでくれといっても、受け入れがたいのだろう。 だって、これまでずっと試験制度をささえてきた英語という科目が、根本的に、英語喉によって変わってしまうかもしれないのである。 うけいれがたいはずだ。

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