September 8, 2009

具体的な発音
あおいさん、がんばってください+MAMIMUMEMOの読み方

あおいさんというかたが、BLOGにて英語喉トレーニングの様子をUPしてくれています。いい感じで、トレーニングが進んでいるなあと思いました。この調子でがんばってください(喉パラダイム風には、がんばってがんばらないことが大切)! http://aoienglish.seesaa.net/ ひとつアドバイスですが、MA-MI-MU-ME-MO的な練習が子音のところではたくさん出てきます。地元で教えさせてもらっていて気づくのですが、どうしても MA-A MI-I MU-U ME-E MO-O となりがちです。すなわち、ヒラガナに慣れきっているがために、Mだけを子音で言うことが難しいのです。そこで、工夫ですが、どの音と一緒になっていようがMの音は同じだということを意識してください、、、と言っても、どうしても MA-A MI-I MU-U ME-E MO-O になってしまう。つられてしまうのです。これを解消するために以下のことをしてみてください。そしてこのことは、M以外の練習でも同じです。SH-A SH-I SH-Uとかでもね。 M -A    -I    -U   -E   -O と紙に書きます(というか、書かなくてもよいのだけど、説明がしやすいので、いちおう書いてもらうことにします)。 そして、まずMを指さして、M~~と発音します。そして、その後で、A,I,U,E,Oのどれを後に続けるのかを決めて、それを指差しながら発音します。つまり、「まみむめも」の順番をやめてしまうのです。 そうすると、MをMだけで発音できます。 それほど、ヒラガナの影響はつよいのです。口の形でさえ、アだと、口を開きぎみ、ウだとタコの口みたいに、なってしまい、それが母音の前にあるMにも影響を与えてしまうのです。鏡を見ながら、練習してもよいでしょう。顔、口の形でどの母音を発音しているかどうかばれてはいけないのです(*******さんの方法と全く逆になります。どちらが正しいかは、ネイティブ同士が自然にしゃべっているところを目撃すれば分かります。映画がよいでしょう。)。 上のやりかたをすると、どの母音を練習するかは、Mを発音しおわったあとに決定するわけですから、母音の影響を受けません。 子音と母音を離して発音する、、、練習です。 音声で示しておきましょう。Mだけではなく、他の音でも応用してくださいね。 www.estat.us/blog/ma.wav ところで、無声音(無振動音)の練習をしてもらうときに、「喉で切らないこと、、、あたかも肺の音が聞こえる感じ」というと、あ、なるほど、なるほど、と受講者のかたが大きくうなずいてくれることがあるので紹介します。 これも音声で示しましょう。 www.estat.us/blog/pa.wav    

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