June 12, 2009

英語の勉強の仕方

英語の勉強の仕方、、、という言い方をよくするが、「勉強」の域を一歩超えて、対外試合というような感覚で勉強したらどうだろう。基本練習が大切だ、、、という言い方ばかりが聞かれるが、「基本」を重要視しすぎているように思う。 皆さんは、例えば、携帯の使いかたとか、PCの使いかたとか、ワードやエクセルの使い方はどうやって勉強されただろうか?マニュアルをにらめっこしただろうか?使っているうちに、間違ったりしながらも、覚えたのではなかろうか。 この「使う」というのをぜひ、皆さんの英語の勉強のメニューに加えてほしいと思う。あきひろさんも、そうされたそうだが、私がすでに書いたように、メールのプログラムをわざと英語で使うだけで、少し、使える語彙が増えるだろう。 基本が大切、基本が大切、、、と聞くが、そうでもないぞ。 英語会話がうまくなりたい、、、と考えて本を開くときに、こんな感覚ではないだろうか? 文法を勉強し、基本を固め、それをつかって英会話をやり、文法になれる。 語彙を勉強し、基本を固め、それをつかって英会話をやり、語彙になれる。 発想の転換をしよう。本で学ぶ文法と語彙は、とりあえず、英会話という対外試合に入っていくための、踏み台?しかし、それを利用しながらも、そこで起こる英会話とかコミュニケーションを元に、使える文法、使える語彙を、自分の頭の中に構築していく。 自動車の運転と同じだ。教習所の訓練は、とりあえずはライセンスをとり、運転するきっかけとなるようにしれくれる。しかし、一旦、道路に入ったら、今度は、経験のなかから、運転方法を発展させ、自分のものにしていく、、、と。 例えば、私が今フランス語を勉強しないとしたらどうするだろう。きっと、まずフランス人を相手に、メールを書いてみるだろう。ああ、これがいいたいのに、出てこない!という単語を覚えるだろう。ラジオか何かで聞き取りができる環境もほしい。シラブルと喉音に注意して聞くだろう。最初は音が聞けるようにという目標でよい。ところどころ単語がわかって、その単語を知らなかったら、1日3つぐらいでよいので、覚えていくかもしれない。そして、なんとかフランス語をしゃべる機会をつくりたいものだ。フランス人の標準的なフランス語にこだわる必要は全くない、、、と考えると、ものすごい数のフランス語話者が存在することになる。喉音とシラブルさえみにつけておけば、どんな種類のフランス語でもいいじゃないか。喉で発音させしておれば、いつでも発音を修正することができるのだから。(以前の考えでは、舌の筋肉をならすという感覚があったから、自分の好きな地域の言語にフォーカスを当てたがるのではないか?喉でやれば、どんななまりでも再現できるのだ。) TOEICやGTECの試験を利用することで、自分のプログレスを計るというのは非常によいことだと思う。それに加え、いかに英語を使ったか、どんなコミュニケーションをし、ネットワークを広めたか、見聞を広めたか?というようなこともPERFORMANCE INDICATORとして自分なりに考えてみたいところだ。  

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