October 26, 2007

具体的な発音
喉革命以前の日本人にとって、まぎらわしかった発音 (過去形)

サンプル音声はこちら http://www.estat.us/sample/oct26_2007.wav  EARとYEAR EARのイは単に日本語のイをアクビエリアで発音する。YEARのほうは、EARの前にYをつければよい。Yはゲップエリア発音なので、首の根元あたりを響かせる。   JAPANESEとSTEPHANIEの共通点 PAのところとPHAのところに注目。どちらも、日本語の感覚でいうと、ア、つまりパとファだ。ところが英語ではゲップエリアで発音するイなのである。KISSやIFに現れるものと同じ。ネイティブメソッド発音記号ではi_ (小文字のIに下線)。   Aなのにイ?それほど英語のスペルはあてにならない。   正確に記しておく(_は下線と理解してください) Ja_P/P-i_-N/N-I-Z ST-E-F/F-i_-N/N-I-(Y)   下線を引いた音は、ゲップエリア(首の根元)で発音します。   WOMANとWOMEN ネイティブメソッドの発音記号を知ってないとピンとこないかもしれません。ぜひ英語喉で学習してください。   WOMANはW_-u-M/M-i_-N WOMEN はW_-i_-M/M-i_-N   WOMANの最初の母音はBOOKとウと一緒。でも、「あいうえお」のウじゃないですよ。アクビエリア発音です。微妙な音なので、英語喉を参照してください。   Iに下線は、ゲップエリアの奥でいいます。KISSやKITに出てくるイのような音です。   これで、ネイティブと全く同じ発音になります。   AIRがエイア? そうなんです。AIRはエアーでなくて、エイアーなんです。二重母音なんだけど、音を息とともにスムーズに出しながら、3ビートでもって、AIRを一拍に収めると、いい感じでネイティブと同じになります。よくみるとつづりに書いてあります。AIと。HAIRもそうですね。 書いてない場合もたくさんあります。AMERICAはアメイリカです。あと、意外なところにこの二重母音が登場します。 THERE WHERE                   留学されたかたならご経験があることでしょう。WHEREって聞いたのに、WHATかWHENかなにかと間違ったような答えが返ってきた経験。WHEREはウェアでなくてウェイアなのですから、しょうがありません。                   いや、そんなばかな、、、と思われるかた。とにかく喉発音と3ビートで発音してみてください。ネイティブと同じ発音があなたの口からでてくるでしょう。一度、聞こえ出すと、当たり前のように聞こえ出します。 こんなにたくさん、覚えなおさなくてはいけない?喉から入る将来の日本人は、最初から正しい発音を身に着ければよいですね。一回勉強した私たちの世代は、少しづつ覚えなおしましょう。聞いたとおりに覚えるんです。分かりにくければネイティブに尋ねるといいでしょう。   とりあえずは、喉と3ビートで少々間違っていても、通じる英語になります。英語にも色々あります。喉と3ビートだけおさえておけば、とりあえずは大丈夫。  

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