小林克也さん、伊藤正則さん、ありがとう!お陰でアメリカで話が通じます
日本では激しくはやったのに、アメリカ人が知らないバンドがある。MSGがそうだ(マイケルシェンカーグループ)。レインボーもそうだ。思うに、ギター中心のバンドが日本でだけはやったという現象があるのではないだろうか。歌詞はどうでもよいという感じがあったのかもしれない。どうせ意味がわからんから。 先日もUFOという日本ではよく知られているバンドのCDをゲットしたら、ジーナが知らんといっていた。逆に、UFOやMSGよりも下に評価されていると思われる(日本でね)、スコーピオンズは知られているようだ。 ま、おかげで、私も80年代にギターヒーローズに多く遭遇することができたので、いいか。 田舎だったが、ハードロックを聞いていた同級生が結構いたのだ。そのおかげで、現在、アメリカ人の同僚などと話が合う。いや、喉をやるまでは知らなかったのだが、ハードロックとかヘビメタは、80年当時、全米で猛威を振るっていたのである。日本だと、ほんの一部が聞いていたという感じがあったので、アメリカでも、ヘビメタファンが好きだっただけなのかと思っていたのだが、やはり当時の中学高校生がほとんど狂っていたらしい。そのおかげで、同年代のアメリカ人と話をするときに、音楽的に通じるものが多い。 先月もAC/DCに行って来た。こんな感じでした。 http://www.youtube.com/watch?v=aQIxn7s3ym8 ま、一言で言えば、小林克也さんのあの番組のおかげ(ベストヒットUSA)、あるいは伊藤正則(せいそく)氏のお陰で、アメリカで話が通じますという感じかもしれない。それにしても、口発音時代は、そういうことにさえ気づかなかったのだが。不思議である。 国家の品格の藤原さん的に言うなら、真の国際人になるには、日本の歴史を知れというかもしれないが、私の場合は、あまり勉強ができるほうではない同級生達の影響で聞いていたハードロックやヘビーメタルのおかげで、アメリカ人の友人達と交流が深まるという状態にあるのが面白い。
ごろぞうさん、国産ネイティブライン超えてます、、、とMIXIの案内
http://gorozo.blog35.fc2.com/blog-entry-2.html ごろぞうさん、国産ネイティブラインを超えています。 MIXIの英語喉コミュニティーでコメントさせていただきました。 MIXIというのをご存知ない皆さん、MIXIは会員制のソーシャルネットワークサイトです。そこで英語喉のコミュニティを運営しています。ぜひご参加ください。MIXI会員でないかたはご連絡ください。 http://mixi.jp/view_community.pl?id=2407812
小さいつが消えた日
三修社さんの「小さいつが消えた日」というのが、ヒットしていますね。ほのぼのとしたよい話のようで、子供のいらっしゃるかたには、一緒に読むのによいテキストだし、日本語と外国語の違いが分かってよいかも。ドイツ人(?)のかたが書かれたらしいです(、、かな?)。 http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=3207 英語喉の3ビートと関連のある話だと思います。日本語を学習する外国人は、日本語のちいさなッの存在にはすぐ気づくようですね。 日本人は、英語にも小さなッがあるという感じで、無意識のうちに思っているかもしれませんが、外国語にはありません。いや、ないというか、あるというか、パラダイムが違いすぎて、そういう二項対立的な表現では言えないといったほうがよいでしょうか? BENESSEという会社名がありますが、日本人がいうとベネッセです。アメリカ人がいうとBEN-NES-SEです。小さいッがあるように聞こえるけど、ネイティブは、別にそうしようとしているわけではなくて、3ビートで読んでいるだけですね。日本人の耳には、微妙に小さいッに聞こえるかも。 でも、NES-SEとつながりでしていること(=3ビート)をBENとNESの間でもしています。