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英語喉パラダイムでは英語は「たかが英語」です

数えていないのだけど、これまで二百人ぐらいは英語喉指導をしただろうか? http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 同じ単語、文章で教えているので弱点のパターンが見えてくる。 まずは、大阪より東の地域(東日本)と、西の地域(西日本)で違うのは、a_ i_ u_が、すぐできるかどうかだが、西日本の場合、音を聞いて喉をリラックスさせるだけで、できるようだ。東日本の場合は、喉の奥の広げ具合を説明している。 口の動きに連動しているとおもうので、例えば、map のa_だと、喉がリラックスできない人は、口を横に広げたくなる衝動にかられるだろうが、それは、首の底の筋肉が似たような方向に動いていて、首が口が硬いので、それに連動して口も横に開くのだとおもう。 ある友人に、教えたのだが、大阪出身の彼女もかなり硬く、口を広げないでと数回言っても、広げて発音されていた。 これは、コミュニケーション不可能状態だと感じた。なぜかというと、口を広げないでと言っても、口が広がっていたからだ。 あと、コミュニケーション不可能状態だと感じたのは、アメリカ英語以外の発音を覚えているかたに、とりあえず、英語喉で頼んでも、その例えばイギリス英語的な発音を維持して、変えてくれないことが、これまで2回あった。 やっぱりそれもコミュニケーション不可能状態かもしれない。 英語喉は、おもうに、従来のパラダイムを超えてしまっていて、コミュニケーションが不可能になるのかもしれない。 英語喉パラダイム的には、 口を広げずにMAPと言ってくださいと、いっても、広がる場合は、コミュニケーション不可能状態。 でもきっと、従来の考えから見ると、口を広げても、同じような音が出ているので、それを変える必要がない??ということなのかな? 英語喉的には、とりあえず、いままでやっていることを、やめてください、、、というお願いがある。じゃないと、色々、矛盾が起こるのだ。 さらに、英語喉はアメリカ英語のこだわっているのではなくて、ま、とりあえず、物理的なモデル音として、真似してくださいといっているわけで、極端な話、例えば、あ、い、う、え、おを英語風に練習するときに、あえてスペイン語をつかってもいいのです。犬や狼のほえ声でもよい。 今は、COPY KEEP COOL KEPT COAL と英語を使っていますが、スペイン語をもってきてもいい。 英語喉=アメリカ英語とおもわれてしまうが、実際のところ、英語喉のパラダイムでは、「たかが英語」なのです。 i_ が最初できない人にi_ができるようになるテクニックを用意してあるが、これは、効果が個人によって異なる。 このあいだは、i_を言おうとすると、 I~~i_~~~という風に、途中からは正しい音になるという人がいたので、真ん中から始めてくださいと指導した。 それ自体ではダメだった。ということは、東日本の人は、母音をだすときに、せ~の~~という感じで力んでしまうのかな? だって、最初を切って真ん中から始めたらいいとおもうのだが、そしたら、また真ん中あたりが、Iになる。 ところが、、、 喉発音と3ビートをやったあとで、上と同じことをしたら、できたんです。 ほぐれて来るんだと思います。直接授業で練習しているうちに。あと、お互いにぼけ~~とした顔で練習しているうちに(また例の英語喉のコツを使っているうちに)、首のあたりも柔らかくなるんだとおもいます。 今週末の英語喉SKYPE 授業、まだ一人分開いているので、ぜひどうぞ!こちらから。 http://nippondream.com/eigonodo/semina  

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なんで通じないの?という経験 初段試験?昇段試験?

昨日は、剣道の稽古でした。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 練習のあとに、先生に、「いつか昇段試験を受けようと思うんですが、、、」と切り出したところ(英語でです。相手は、中国出身の人ですが、たぶん、もうアメリカ人になっていると思われる先生です)、 「え、もう初段もっているんじゃなかったけ?」 と、全然、意味が分からない会話になりました。なぜ、とんちんかんな会話になったか、分かりますか?英語で考えてみましょう。 I'd like to take a shodan (昇段)shiken. I thought you already had shodan (初段). 普通、昇段試験のことは審査と呼ぶのですが、私は、まだ剣道用語に慣れていないために、おもわず昇段試験と言ったのですが、英語では、 昇段も初段もどっちとも SHODAN です。シラブルに分けて大雑把に書くと、 SHOD-DAN とSHOD-DANでますます同じです。 相手は、中国出身の先生だったのですが、やっぱり中国語でも、「しょだん」と「しょーだん」の違いはないんじゃないかな? 日本語には、伸ばす音がありますが、それって日本語特有なのかな??  

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安河内 哲也氏と英語喉の1時間

昨晩は、なんと、あの有名なカリズマ英語講師、著者、評論家でおられる安河内 哲也氏に英語喉の私の1時間SKYPE授業を体験していたのです。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 とはいえ、ほとんど直すところがない感じで、氏は、もともと、立体的な声で英語を喋られていたのです。氏の英語力の高さに思わず、英語でも会話してしまいました。なんと、学生時代から、英語は声が違うと気がつかれていたそうです。 安河内 哲也氏のフェースブックページです。昨晩のことも言及していただきました。 https://www.facebook.com/tetsuya.yasukochi 先生も西日本(福岡県)、私も西日本(広島)、、、偶然ではないかもしれないですね。 どうも長時間にわたり、ありがとうございました。また英語喉に対して非常に高度なる理解を示していただき、非常にうれしかったです。 それにしても、先生の英語力の高さにつられ、英語でも喋ってしまったのでした。 先生がなんとDCにいらっしゃると、おっしゃっているのです。 先生、お会いできる日を楽しみにしております!

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