October 25, 2019

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犬を飼うこと

長い間、書きたくて書いていなかった話題があります。 日本の田舎に帰りますと、一日中つながれている犬がたくさんいます。自分は、勝手に犬の散歩をさせてもらうことがあります。その犬は、ずっとつながれています。主が忙しいようなんで、うんこが散乱している状態でした。 散歩に連れ出すと、喜んで走り回ります。 アメリカでは犬は家の中で買います。これは日本の都会では同じでしょうね。 私は愛犬家ですが、こだわりは、犬をシェルターからもらってくる点です。ペット屋さんも最近では、犬を売っていない店が増えていますが、そもそもペットは買わなくても、身よりのない犬がいくらでもシェルターにいますので、そこからもらってくるべきです。 自分はわざと年寄り犬、身体に問題のある犬を選びます。なぜならば、若い犬はほっておいても、貰い手がすぐ、見つかるからです。 今の犬は12歳かな。どうも、シェルターに2回も「返品された」という曰く付きの犬で名前はクレメンタインです(元の名前はクッキーでしたが、耳が遠いので、別にクッキーでもクレメンタインでもどちらでも良いのです)。 どうも最初のオーナーが人間食を与えていたらしく、肥満状態になっていました。うちに来てからすっかり普通になりました。 去年死んだ犬は、目が片方しかないウィニーでしたが、この犬も、ライム病とかで、引き取り手が見つかっていなかったようですが、ペンシルバニアのレスキューに助けられていたので、もらってきました。 この犬がクレイジーでよく腹をたてて私の指を噛んだりしていたものの、それでも、よくなついて、寄ってくる犬で、私は会社の仕事を家でしているので、一日中、引っ付いている感じでした。胃癌とみられる症状で1年前に死にました。 家の中で飼っており、家族同然ですので、可愛がりました。 そこで思い出すのが高校生ぐらいの時に日本の家で飼っていた犬です。その時の感覚では1日2回の散歩で普通と思っていました。が、散歩以外はずっと待ち続けていたということになります。今思うとかわいそうです。受験勉強をしていた夜などに(ないしょで)部屋にいれて、可愛がれば良かったと今思います。 小学校のころは、野良犬というのがいました。毒饅頭で役場の人が野良犬を毒殺する日がたまにありました。のらちゃんとか言う言い方も、その存在を当り前としてしまうのが残念です。保護して、家を見つけるのが大切だと思います。 犬に優しい社会は人にも優しくなると思います。 人でも同じで、弱いものいじめをほっておくと、きっと自分につけがまわっってきますので、犬でもできれば境遇の悪い犬を助ける、人にしても、弱いものいじめを許さない、、という態度で臨みたいものです。 最近、できるだけ、殺生をしたくないという気持ちがあるので、肉類をさけるようになりました。豆腐とかで代用中です。 さて、英語喉の応援は、英語喉関連の本やキンドル本のゲット、YOUTUBEチャンネル登録、ツイタ―フォローでお願いします!

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