March 9, 2017

英語喉で文化の旅
スペイン語

スペイン語を話す人が横を通って、聞こうとしていないのにスペイン語が耳に入ってくるのだが、昨晩は ..estan.. というのが聞こえて、あるいことを思い出した。 自分の耳にはESTAじゃなくて確実にESTANに聞こえたのだけど(どちらもスペイン語のBE動詞)、Nは確かに微妙だ。なぜ自分にはそれが確実に聞こえたのかなと考えたのだけど、、 大学時代に自分は広島弁の名残りで、「~~じゃん」と言うことがあったのだが、大阪出身の友人がワシの物まねをするといって、「~じゃあ」と言っていた。 自分は「じゃん」と言っているのに、彼になぜ「じゃあ」と聞こえるのかが分からなかった。 が、今はわかるような気がする。スペイン語のESTANの最後のNと広島人がいうNがたぶんだいたい同じなのじゃないかなと思う。 その友人には広島弁のNの聞き取りができなかったのではないかと。 だから、自分には、外国語の音が良く聞こえるのではないかと。 でも、それは、今は聞こえない人でも、喉をしっかりと響かせて出すという習慣をつければ、聞こえるようになると思う。 発想の転換。

Read more