June 16, 2015

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強弱、音程が大切なのは日本語なのです

70年代ぐらいまで運動中は水を飲まないようにと指導があり、真とされていたけど、今ではナンセンスです。英語を喋るということに関しては、今でも、真とされていて、これを疑問視すると、何か精神を病んでいるのではないかと思われること、、それは、「英語を話すときに、抑揚をおおげさにつけるとよい」という言い方です。というか、疑問視さえもされていません。 英語というのは、音程、強弱が意味、伝わり度にまったく関係しない言語なのです。もし音程が大切だったら、英語のミュージカル、オペラは存在しないことになります。メロディーや強弱によって、伝わりかたが変わるなら、英語は音楽には使えないということになりますよね。 強弱、音程が大切なのは日本語なのです。 橋と箸の違いは音程、抑揚で決定されますよね。 音楽でも日本語だと、「うさぎおいし、かのやま」が、ウサギがおいしい山なのか、ウサギを追った山なのか、、微妙にわかりにくくなります。 英語では、I love youをどんな音程で読もうと根本的に(辞書的には)、意味が変わりません。 日本語で抑揚が大切だから、英語でも大切だという論理は、それはNHKの英語講座でネイティブナレーターさんが、英語を日本語の抑揚で読んでしまうことも原因しているかもしれません。 が、根本的にはなんらかの勘違いでしょう。

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