December 15, 2014

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なかなか難しい喉発音

これまでの経験上、喉の硬めのかたは、英語喉で発音が向上しても、「え、帰国子女?」と思わせる感じのレベルの一方の前で止まる感じになるのだが、この最後の最後の障壁について語りたい。 私はこれまで以下のような表現をしてきた。 首の根元を立体的に使っていない感じ。 あるいは、TやDなどのときに、舌に力がはいって、舌のほうで音が鳴っている感じ。 この二つは、同時に起こるように思う。 さて、このことは、だいたいだが、元々の方言と関係していて、大阪弁あたりから、この問題が出てくるように感じる。正確には大阪は喉発音半分、口発音半分と言う感じで、絶対とは言いきれない。 さらに、大阪から東に行くにしたがって、音程が大切であるように感じる。 例えば電話番号で、123-45-6789というのがあったとすると、英語では、だんだん、音程が落ちている。音程が大切でないので、息の量が肺のなかに少なくなると、なんとなく、落ちていくのだ。 そして、広島でも、123-45-6789という電話番号を読むとすると、だんだん音程が落ちていく。 大阪弁、そしてそれより東の日本語では、なんとなく、音程が途中からでも上下するのではないか? もちろん、これは仮説であるので、違っていたら教えてくださいね。 上のことは、綿密に関連しているのではないかと感じる。 音声を常にコントロールするのが大阪弁、そして東の言語。そして、そのためには、常に喉を緊張しておかねばならない。 一方で広島弁、九州弁などは、英語と同じで、だら~んと、息が出るのにあわせて音程が、だら~~んとさがっていく。音程にあんまりこだわりがない。さらに、意味的にも、音程はそれほど重要ではない。 私が今目指しているのは、こういう状態にある人たちでも、「え、帰国子女?」というレベルの英語に引き上げる、、ということ。

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