June 20, 2012

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ベトナム高等言語学院に学ぶ

タイトルは大げさだけど、ま、床屋に行ったということです。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 天満さんのセミナーの締め切りがちかづいているとのことです。こちら http://processeigo.seesaa.net/article/276271060.html 横は1、上は3、、、だけで注文したら、かっこいいミリタリーカットになるものとばかり思っていたのだけど、それはスタイリストによることが判明。今回の人に1と3で(バリカンの先につけるプラスチックのガードのサイズ)お願いといったら、お寺のお坊さんのカットになりました。 次回は油断せずに、1と3で、ミリタリーカットでと頼むつもり。 油断した理由は、ベトナムのPHOを食べるとき、「12番お願い」だけで注文しているんだが、ベトナム系の床屋さんでも、同じ要領で数字に頼りすぎてしまった。 ベトナム語ちょっと教えてもらった。 ハローはチャオ。ポルトガル語のチャオとイントネーションが同じだそうだ。 もう、この時点で、日本の音声学者の手には負えない、、、 だって、チャオは1シラブル。音声学者はシラブル内にイントネーションがあるなんて、想定していないもんね。 言語学の専門でない、床屋さんのほうが、日本の音声学の知識にまさっているなんて、、、。 私はトイ。 もちろん、この時点で、トイは1シラブルで言うことを確認。 好きは ツッ で、わたしが TOI TUT PHO と言ったら、そうそう、、、と。PHOはベトナムラーメン。 そのPHOもシラブル内に、独特のイントネーションがあるから、まねをする。 この時点で、あ、ベトナム語は中国語と同じだなと悟る。 YOUはなんていうの? BA~Nって、すごみの聞いた発音。 BA~N TUT PHO? と私が疑問文に。 すると、YESとのこと。 疑問文のつくりかたを文法書で勉強していないのに、完全に通じた。 聞けて言える世界ってそんなもんなんです。 文法書読まなくても、頭のなかで、ルールを構築していける。 だから、言語の習得ってのは、学歴などに無関係なんです。 英語喉をやっているから、シラブル内のイントネーションが大切だという予測があり、そしてそれが大当たり。 TOI(私)をBAN(あなた)に換えて、質問の気持ちをこめていうだけで疑問文になる、、、 これもユニバーサルグラマーですね。 YESってなんていうの?と聞くと、それは場合による、、、 え、これは想定外。どういうことだろ。 中国語に構造が似ているんだから、YESとNOも、単純なのがあるはずだが、、、。 さて、上で書いたことをアドリブ英語で話してみました。 [audio:http://nippondream.com/file/vietnam_06_20_2012.mp3|titles=vietnam_06_20_2012] http://nippondream.com/file/vietnam_06_20_2012.mp3

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