June 8, 2012

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不可能であったことが現実に起こっている

FBからの受け売りですが、 YOUTUBEより。 「14歳の女子中学生シンガー青野紗穂がアポロシアターで優勝! ニューヨークの名門アポロシアターのアマチュアナイトに出場した弱冠14歳、兵庫県の学校に通う中学3年生の日本人女性シンガー青野紗穂が優勝を果たした。」 しかし、「兵庫県」というのがキーワードだと思う。日本でも喉発音が始まる県である。 日本でも兵庫県から西の地域は、喉がゆるい。方言のシラブルが中国語や英語によく似ている。これは、どうして、そうなったのかというより、喉がゆるいのが世界のスタンダードなので、なぜ東日本(大阪から東)の言語の発声が硬くなったのかを問うほうが正しい。おそらく、日本の近代化、言語の標準化に関係していると思われる。

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英語を喋るのが速いのはよいことではない

英語が聞こえない人には、英語が速く喋られているように聞こえるかもしれません。 でも、実際はそんなに速く喋っていません。よく、ニュースの英語はましだけど、普通の一般会話は分からないという人がいますが、スピードでは一般会話のほうが遅いはずですし、実際は、喋りが速すぎて理解が難しい人は存在しません。 実際に、音が聞けたら、速い英語が存在しないことがわかります。 英語はシラブルに3つは、音をこめないといけないので、2つで発射完了になる日本語と比べると本当にゆっくりなのです。 速く聞こえるのは、シラブル、3ビートを無視しているからで気のせいということです。 さて、英語を喋るのが速いことじたいも、よいことではないんです。そもそも、通じにくい。例えばですが、 SHE ISは SHIY-YIZというふうに発音して初めて2シラブルと認識されます。速い人は、喉発音位置が浅いので、Yが発音できず、SHIY-YIZがSHIZになってしまう。だから、速くなってします。JOE ISはJOW-WIZと発音されて、初めて、正しく2シラブルと認識されますが、喉発音位置が浅いと、JOYSみたいに、1シラブルとしてしか認識されない。 それ以前の問題もあります。速く喋ろうとしてしまう人は、そもそも、喋る前に、文を用意している。だから、速くなる。 でも、英語というのは、その瞬間瞬間で意味をGENERATEできないといけません。 暗記した文を用意して、そのコンテキストに当てはめている人も速いかもしれませんが、それは、実際の会話では効率が悪すぎて、無理でしょう。暗記した文が出てくるのは、10年に一回とかです。 先日、テレビでBE FOND OFという表現がでてきましたが、受験時代にLIKEという意味だと勉強して20年以上たって始めてでてきたような気がしました。 皆さん、喉発音と3ビートをやりながら、あせらず一語一語、喋ってください。 英語には1シラブルごとに意味があることが多いのです。日本語ではシラブルごとにはまだ意味が発生しません。 Iだけで、もう「私」という意味です。その意味をしっかり伝えようという気があるならば、自然にゆっくりになるでしょう。 日本語では私の「わ」だけではまだ意味がありません。だから、わたしは~と、速く一気に言いたくなるのが日本語です。 広島弁は結構ゆっくりですが、1個のシラブルに情報がたくさんつまっているからかもしれません。 例えば、「せん」の1シラブルだけで、標準語の3シラブル語「しない」に相当する情報を持っています。だから、あせって喋らなくてもいい。 さらに、広島弁には、中国語と同じで「四声」があります。 「しない」という意味の「せん」と、例えば線とか、千は、「四声」が違うんです。シラブル内に含まれるイントネーションが違うのです。そのあたり、速く喋ってしまうと、情報がつたわりにくいかもしれない、、、だから広島弁はゆっくりなのかもしれませんね。 英語もゲップエリアとアクビエリアの存在のせいで、事実上、「四声」があるようなもんです。英語を中国語だと思って喋るといいかと思います。しかし、事実上は、ゲップエリアを定位置に、3ビートを実践していると、自然と英語が中国語のようになれば、正解です。東日本の出身のかたは、これが難しいので、意識して練習してください。 英語は、まず主語を言ってみる。そして考える、、、と言う感じで喋れば、自然なスピードになると思います。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932

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