June 6, 2012

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エルさんに有料指導で結果が出ました

先日、エルさんに有料指導をさせていただきました。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 やはり、英語喉の最大のコツを強調した授業で、音として英語が入ってくるようになられたという報告をいただきました。 http://ameblo.jp/elcchi/entry-11268064144.html このように一人一人、音が聞こえるように指導させてもらうことを積み重ねていこうと思います。 英語喉が普通になり、日本人が英語が自由に喋れる時代が来ることは、「夢」だと最近思います。以前は、歴史的必然とばかり思っておりましたが、やはり99%の日本人が英語がそもそも音として聞こえないなかで、聞こえるようになりますよと、言っても、絶対に信じてもらえないわけです。ですから、これは、かなりの運をともなう「夢」です。 さらに、人口の集中している日本の東半分の方言は、声帯を硬くして発声する度合いが高いので、自分ができないことは信じられないのでしょう。喉を開いて発音する、、、ということは、ついに、当たり前に言われるようになりましたが、喉の底を鳴らすまでは、想像力がいかないのではないでしょうか。 英語喉が普通になるとすると、AKP48の人が試して革命を経験したとか、そういう運にかけるしかないと思います。そんな話をこのあいだ、指導させていただいた海外の在住の人も言っていました。  

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勉強の仕方
英訳をする練習はやめたほうがよい

英訳をする練習の弊害は、日本語を介入して英語を勉強すると逆効果だということ。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 だから、例えば、例文を暗記するというのは、逆効果になる。 本当に英語ができるというのはこういうことだなと思った瞬間があったのだけど、休暇中に、寝ぼけていて、コーヒーもうできたよと言おうとして、I AMまですでに言ってしまっていて、あれ、I ALREADY MADE COFFEE?と言い直したほうがよいかなとふと思ったのだけど、もうI AMまで言ったので、(I AM) DONE MAKING COFFEEと続けていった。 どこからでも、GENERATE(文を生成)できる。 これが英語がマスターできたということであり、語彙をたくさん覚えるということには直結していない。 語彙がこの世の中に200語しかなかったと想定する。そこで、ぺらぺらと普通に喋れるかどうか、、、これが、英語力というものだ。 もし200語しか単語がなかったとしたときに、従来、英語の上級者と呼ばれている人と初心者と呼ばれている人の間に、英語力の差がないことだって考えられる。 本当にそんな世界があれば、音自体の聞き取り力と語彙力には、あまり関係がないことが証明できるのだが。 ギターのアドリブ演奏も同じなのだけど、どのようにメロディーを始めても、そこから、色々な方向に持っていけないといけない。実は、このアドリブのほうが、簡単だ、、、という点は初心者には分かりにくいだろう。 ピアノでも、私自身、歌があるとして、その伴奏を適当にできる。楽譜はいらない。適当にコード進行をつけて、ぱらぱらとひくことができる。ベースの音がC(ド)だったら、コードはC、ベースの音がD(レ)だったら、コードはD、、、それだけだ。単純である。 しかし、その適当なやりかたのほうが、がちがちに楽譜をみて、曲をマスターすることより簡単なのだ。だって、瞬間瞬間に適当にひくのだから、簡単だ。 しかし初心者には分かりにくいだろう。適当にひける段階ですごい~とか勘違いしてしまうだろう。 英語会話も、その場で、文を生成するほうが簡単だ。 語彙や文法の勉強は停止したほうがよい。何年も、そういう勉強をしている人も多いと思うが、まず、何年ももたないし(三日坊主になりがち)、長時間していても、英語力が上がらないのではないか。 かわりに、ネイティブとの会話を通じて、簡単な単語を、日本語を介入させずにつなげて意味をつくる練習をしたほうがよい。 語彙や文法は、LANG-8で、まず書いて、それをネイティブに直してもらったことをきっかけに、覚える感じが良いだろう。 とりあえず、ネイティブと面して、I AMと言ってみる。そして、その後から考えて、文をつくれるだろうか? 例えば、とりあえずI AMと言って、「コーヒーが飲みたい」と言いたいと心が言ったとすると? I am thinking of getting more coffee. I am going to have to get coffee.  

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